十三夜

こんにちは、@ukara91です。
今日10月11日(金)の職場の教養は「十三夜」です。

十三夜

本日は、十三夜です。十三夜は、中秋の名月といわれる旧暦八月十五日の十五夜に対して、「後の月」とも呼ばれます。
 十五夜は、中国から伝わった風習です。満月であり、一年で最も明るい月を愛でる日です。また、里芋を供えるので、芋名月ともいわれます。
 十三夜は、醍醐天皇の月の宴に始まるとも、宇多法皇がこの夜の月を無双と賞したものによるともいわれ、日本固有のようです。満月の二日前の、少し欠けた月を楽しみます。栗や豆を供えることから栗名月・豆名月とも称されます。
 十五夜にも十三夜にもそれぞれの良さがあり、味わいがあり、楽しみ方があります。人間関係や仕事も同じかもしれません。
 私たちは、似たような立場や物があると比べてしまい、「善し悪し」または、「正しい、正しくない」と思ってしまうものです。
 お月見の宴のように、まずは良いところに目を向け喜ぶ時に、人間関係や職場は和み、的確な判断ができるのではないでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月11日(金)「十三夜」より

<今日の心がけ>
まず良いところに目を向けましょう

「十三夜」 感想

 大人になり、忙しく仕事をこなすようになってから、じっくりと「月」を見たことはありますか?「名月」といわれる日や、その周辺の日は夜空を見てください。吸い込まれるように綺麗で、いつもより大きくて、なんだか悩みも消えていくような感覚になります。
 「月」だけでなく、日中の空をじっくり見る事も無いという人も多くいると思いますが、たまには立ち止まって、深呼吸して、じっくり空を眺めることをおすすめします。
 「月」をみる時、「今日は何で満月じゃないんだ!」「今日の月はちょっと小さく見えるぞ!」「今日は月が見えないじゃないか!」と怒る人はいないとおもいます。人をみる時も「月と同様に」とはいかないかもしれませんが、いい時もあればそうでもない時があると認識し、おおらかな気持ちで対応したいですね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)