おはようございます。@ukara91です。
11月14日(木)の職場の教養は「相手に寄り添う」です。
相手に寄り添う
Tさんは新人の頃、日々の仕事が多忙で、一人で抱えている業務がたくさんありました。しかし、人前で弱音を吐くことができないでいました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月14日(木)「相手に寄り添う」より
先輩からは、毎日「仕事が遅い」と注意され、山のような仕事を前に、悩みくるしんでいたのです。Tさんはいつも、<心の支えがほしい>と感じていました。
そのような時、Tさんの異変に気づいた同僚が温かい言葉をかけ、心を包んでくれたのです。
悩みを抱えている人の気持ちを汲んであげることを「心に寄り添う」といいます。同僚はまさにTさんの悩みを受け止め、共感してくれたのでした。
その後Tさんは、自らの体験を元に、誰かが悩んでいると感じた時には積極的に声をかけ、心から寄り添い悩みを聞いてあげるようにしたのです。
「寄り添う」とは、自分の感情を相手の気持ちに近づけるようなものです。人の気持ちを汲み取り、自分の心を相手に寄せていくことで、Tさんは、職場の中に温かな光を灯しています。
<今日の心がけ>
共に働く人に真心を寄せましょう
普段はとても仕事ができると感じる先輩や同僚でも、こちらが悩んでいる時には距離をとる人や、突き放す人、悩みに寄り添ってくれる人がいます。
どの対応をする人が「いい」とか「悪い」というものはありませんが、悩んでいる時に寄り添ってくれる人はとてもありがたい存在ですね。
僕もそういう人になりたいと思います。