忘れられない言葉

こんにちは。@ukara91です。
10月15日の職場の教養は「忘れられない言葉」です。

忘れられない言葉

F氏には、三十年経った今も大事にしている言葉があります。
 それは、あるセミナーの講師から教えられた言葉で、「志は高く、頭は低く、実践は足元から」というものです。
 「人間はどのような生き方をするかが大事である。人生には確かな生きる指針が必要である」という、講師の強い言葉が今も耳に残っています。
 「志」とは、心の指す方向であり、理想や目標のことです。「頭は低く」とは、心の姿勢であり、何事も謙虚な心を持って臨むことが大切だという意味です。わからないことは「どうか教えて下さい」とへりくだって他人に聞く姿勢です。
 F氏は、自分のことよりも他人のことを先にする、自利より他利を図る生き方を目標にしています。
 この言葉に出会ったF氏は、明るい挨拶と返事、後始末という身近なことにも率先して取り組んできました。
 これからも、この言葉を人生の指針として生きていこうと決意しています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月15日「忘れられない言葉」より

<今日の心がけ>
指針とする言葉を実行しましょう

 言葉ってすごいですね。今日の職場の教養でF氏が大切にしているセミナー講師から教えられた言葉「志は高く、頭は低く、実践は足元から」という言葉を聞いて、セミナーに参加していない僕にとっても忘れられない言葉となりそうです。特に「実践は足元から」というのは今の自分に足りないことで、なんだか言葉がスッと不足していパズルのピースをうめるように入ってきたように感じます。

「志は高く、頭は低く、実践は足元から」

あぁ、いい言葉だ。

僕も、遠くて高いところばかり眺めて途方にくれているのではなく、足元にあるものを実践していきます。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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