気づいたらすぐに

こんにちは。うから(@ukara91)です。
本日の職場の教養の題目は「気づいたらすぐに」です。

気づいたらすぐにと言われても、すぐに出来ないことありますよという方には痛いエピソードかもしれません。

気づいたらすぐに あらまし


 Aさんは翌週に控えたイベントのために、様々な資料や備品を用意しています。
 準備品の一つに上質紙を使用する資料がありました。ある日、その紙の在庫が少ない事に気づきました。すぐに注文しようと思ったものの、その日のうちにて提出しなければならない書類があったため、後回しにしてしまったのです。
 書類を提出し、自身の仕事の後始末に取りかかったAさんは、紙の発注の件をすっかり忘れてしまったのでした。
 大方の資料の印刷が終了し、上質紙を用いて印刷をする段階になりました。先輩からその紙を持ってくるように指示された時、Aさんは冷や汗をかきました。
上質紙は明らかに足りず、今から発注しても到底間に合わなかったからです。
 他の用紙で代用しましたが、仕上がりま満足のいくものではありませんでした。
Aさんは先輩から。重要なことは即おこなうこと、すぐにできない場合はメモに残すなどの対応をきちんとすることを注意されました。
 気づいた時は後回しにせず、すぐ実行することを肝に銘じたAさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月18日(水)より

気づいたらすぐに 職場の教養の感想


「気づいたらすぐにできれば苦労しないよね」と考えてしまうと、後から苦労しがちです。
やはり気づいたらすぐ行動が一番。気づいた事がどうしても今すぐできない場合でも、「これから行動するリスト」に書き加えるなりして、なんらかのアクションを起こしてみましょう。

「気づく」というのは自身の才能。気づいた事を後回しにするのは、自身がせっかく気づいた才能を否定することでもあります。
自分の才能を否定したんじゃ、だんだんと「気づく」という才能も陰りをみせていくことになるでしょう。

「この人いいな」と気づいたらすぐにツイッターやフェイスブックフォローしましょう。このアプリ便利だなと気づいたらすぐにダウンロードや、メモしましょう。
仕事は日常生活で気づいたことも、すぐに行動するようにしてみて、どうしても今すぐ行動できない場合でもメモし、行動できるように生活を変えていきましょう。


投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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