観察力

おはようございます。@ukara91です。
12月13日(金)の職場の教養は「観察力」です。

観察力

 古来、天気予報のない時代に、人々は空模様や生物の行動から天気を予想していました。それを観天望気といいます。
 いわゆる先人の知恵というものです。たとえば、「朝焼けの日は雨になる」「朝、クモの巣に露がついていると晴れる」などです。
 朝焼けは、空気中の湿度が上がり、増えた水蒸気で光が散乱することで、空が赤色から紫色に染まるといわれています。高気圧の時の早朝は、気温が下がり露ができやすく、クモの巣にも露がつきます。
 地方によってもいろいろな言い伝えがありますが、昔の人は生きていくために鋭い観察力で培った知恵を生活に活かしていたのです。
 情報に頼りすぎず、目の前の出来事を観察し、生活に活かそうという意識を高めてみてはいかがでしょうか。
 自然現象から何かを学ぼうとする心は、仕事の中でも様々な気づきとして活きるはずです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月13日(金)「観察力」より

<今日の心がけ>
自然をよく観察しましょう

観察力 感想

 自然には一定の法則があると思うので、昔の方が天気を予報できていたのではないかと思います。

 観察力を高めていくと洞察力を得て、洞察力が高まっていくと、様々な出来事を予知できるようになっていくように、目の前にある自然(人も含む)には、生きるヒントがたくさんあるようです。

 ひょっとしたら、生まれたばかりのころは、すでにそういった能力がそなわっていて、常識を得るとともに退化していくのではないかと思います。

 赤ちゃんの目をみていると、なんでも見通してる目をしているように感じませんか?成長とともに目が曇っていくので、そんなふうに感じてしまうんです。

 話はそれましたが、まずは、目の前にいる人の変化等、見つけて、褒めてあげたりするなど、指摘してみてはいかがでしょうか。観察力を高めていくのに一番効果的です。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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