おはようございます。@ukara91です。
12月15日(日)の職場の教養は「ルールやマナーを大切に」です。
ルールやマナーを大切に
今年一年を通して、各地域の特色を活かしたイベントや花火大会、祭りなどに、足を運んだ人もいるでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月15日(日)「ルールやマナーを大切に」より
昨今、そういったイベントが、やむなく中止になる例が増えてきました。その原因の一つには、資金不足などがあります。
また、観客の危険行為や公共物の破損被害、ごみの放置、違法駐車といったルールを無視した行為が、年々増加していることなどがあります。このように開催における安全性を確保できないことが、理由にあるとされています。
本来、ルールやマナーは、思いやりの精神で互いに楽しみ、円滑に進行するために生まれたものです。一人ひとりが率先して守ることで、秩序と調和が生まれ、結果的に安全の確保にもつながっていきます。
来年の夏には東京において、オリンピック・パラリンピックが開催されます。
喜びと感動を作り出すのは選手だけでなく、観客もその一人であることを自覚し、今からルールやマナーを意識して行動していきたいものです。
<今日の心がけ>
ルールやマナーを意識し順守しましょう
ルールやマナーを大切に 感想
公共のイベントはとてもやりずらい社会になってきましたね。
イベントとは異なりますが、公共物でなくなったものとして象徴的なのが、公園の遊具の撤去です。
昔は、ジャングルジム・シーソー・ブランコなどが街の公園には必ず設置してあり、よく遊んだものですが、今はすっかりなくなってしまいました。
このようになった背景には、遊具の整備不良による子供の怪我等です。
全国各地にある遊具で、整備不良による怪我などは昔からあったと思われますが、近年はすぐに賠償請求や法的な対応により、公共物を設置してる業者にしてみれば、遊具を設置すること自体がリスクと考えなければならなくなりました。
子供が気軽に遊べるスペースがなくなった事はとても残念です。
イベントでは、食品の出展業者などが、火の近くにガスボンベをおいておき、爆発したり、カセットコンロよりも大きな鍋を加熱する事で、火災を起こしたり、業者側が素人化していることが原因の事故も多く、火の持ち込みができないイベントが増えました。
安全第一ですが、おいしさが犠牲になったのは残念なポイントです。
今後もより「安心安全」が叫ばれると思いますが、その度に失うものもある事に目を向けながら、今後の対応策を考えてほしいものです。