おはようございます。@ukara91です。
12月20日(金)の職場の教養は「寒暖の差にご用心」です。
寒暖の差にご用心
冷たい風に身が染みるこの頃です。暖かい屋内に入ると、思わずホッと息をつくほど、心も体も休まります。
一方で、あまりにも急激な温度差は、体に大きな負担となります。時には命を落とす事態にもなりかねません。
ヒートショックと呼ばれるこの現象は、比較的高齢者に多く見られます。しかし、若年層でも体調を悪くすることがあり、油断は禁物です。
風呂の浴槽に入る前に体を慣らしたり、部屋と廊下の温度差をなくしたりする工夫はもちろん、時には自分の心や行動を見直すことも必要かもしれません。
寒さを極端に嫌がって排除するのではなく、暖房は控えめにして厚着をする、寒い時期ならではの食べ物を楽しむなど、季節に応じた工夫が大切です。そうすることで、心と体の調和がとれ、自然と免疫力も高まってくるでしょう。
天候や気候は、嫌ったところで変えることはできません。四季の移ろいを受け入れ、冬ならではの魅力を見つけたいものです。
<今日の心がけ>
寒暖差の対応を工夫しましょう
寒暖の差にご用心
僕は雪国生まれ雪国育ちです。
ヒートショックは聞いたことある言葉ですが最近の言葉ですね。
昔は今よりも暖房設備が乏しく、冬場の吹雪の時なんかは隙間風が家の中に入って来たものです。でも、冬はそんなの当たり前でしたから、それなりの服を着て充分対策できました。今日の題目のとおり「寒暖の差に用心」だけしておけばよいのです。
今は家が恵まれすぎです。
冬は寒い事は誰でも知っているのですから、何も対応せずに、「ヒートショック」になるなんて、便利な居住環境に甘えすぎかもしれません。
冬は空気が澄んで、精錬な気持ちになります。春夏秋冬それぞれを楽しんでいきましょう。