変化の中の不変

おはようございます。@ukara91です。
12月24日(火)の職場の教養は「変化の中の不変」です。

変化の中の不変

 人体を構成する細胞は日々、分裂と死滅を繰り返しています。その結果、私たちの体細胞は、数年でほぼ入れ替わるといわれています。それにもかかわらず私たちは、自身のアイデンティティを失うことはありません。
 その理由として、顔の形や声、性格などが大きく変化しないこと、また脳や心臓など基幹部分の細胞が入れ替わらないこと、などが挙げられるそうです。
 細胞という構成要素が変化しつつも、全体として変化しない部分があるからこそ、自分という存在そのものを保てているのです。
 同じことは、会社という組織にも当てはまるのかもしれません。担当者の顔ぶれや、業務を達成するための方法・仕組みなどは、適時変化していくものです。
 それに対して、企業の創業者の思いや理念などは、変わらない、変えてはいけないものに該当するでしょう。
 変化の激しい時代だからこそ、組織の個性を決める、次世代に引き継ぐべき不変の部分を意識することも大切なのでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月24日(火)「変化の中の不変」より

<今日の心がけ>
原点を見つめなおしましょう

変化の中の不変 感想

 創業者の思いや理念は、捉え方によって意味合いが変わって感じる言葉が多いです。だからその言葉は変えずとも、捉え方は時代に合わせて柔軟に変化させていくとよいと思います。

そして、言葉からは原点がみえてきません。創業者の考え方や、行った事を見つめ直し、何をやりたかったのか?を考察することで初めて見えてくるものだとおもいます。

それが会社の基礎。その原点をずらせば、屋台骨も一気に崩れていくのでしょう。
うかつに崩れていく会社が多いのは残念ですね。

でも、それも時代か。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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