年の瀬

おはようございます。ukara91です。
12月30日(月)の職場の教養は「年の瀬」です。

年の瀬

 今年も年の瀬になりました。デパートや商店街で門松や松飾りが見られるようになると、新年が近づきつつあることを感じるでしょう。
 お正月飾りには、それぞれに意味や役割があります。門松や松飾りは、年神様を家にお招きするための目印である、とされています。
 しめ飾りやしめ縄は、穢れや厄を家にいれないようにするためであり、鏡餅は年神様が宿る依り代になるという意味があります。
 こうした飾りについて役割をしった上で扱うか、そうでないかで、年始の過ごし方にも、少なからず違いが生じてくるのではないでしょうか。一段と清々しい気持ちで新年を迎えられることにもつながっていきます。
 では、普段、家庭や職場で使う道具についてはどうでしょうか。物は扱い方やそれを使う人の気持ちによって、性能や使用できる期間が変わってくるものです。
 新年の準備と併せて、この一年使ってきた物や道具にも感謝を込めて手入れをしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月30日(月)「年の瀬」より

<今日の心がけ>
物や道具に感謝しましょう

年の瀬 感想

 門松、松飾り、二年参り、除夜の鐘など年末年始の行事に「型」があることで、年を越すという実感が湧きますよね。
これらのものがなかったら、カレンダー上の年が更新されるだけで、実感なく新年を迎えるでしょう。
 除夜の鐘が騒音だという苦情で北海道のお寺が除夜の鐘を中止にしたそうですが、とても残念です。

 門松、松飾り、しめ飾りやしめ縄の意味が職場の教養に記されてますが、それらの意味を深く理解しなくても、我々の先祖が受け継いできた「型」を継承することで、「意味を実行」することができます。

だから、「型」は大事にしていきたいですね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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