対面販売を通して

おはようございます。@ukara91です。
10月31日(木)の職場の教養は「対面販売を通して」です。

対面販売を通して

 東海地区でぶどう園を経営するUさんは、全国区の賞を受賞する品質のぶどうを育て、その種類は三十五品種に及びます。
 インターネット販売も行いますが、売上の九割以上を占めるのが、ぶどう園に隣接する直売所での対面販売です。直接、お客様からの声をもとに品種を仕立て、<あの人に喜んでもらおう>と顔を思い浮かべながらぶどうを作ります。
 現代では多様な情報ツールを通して、お客様と接点が持てます。それは販路の拡大にもつながり、多くのお客様と出会うきっかけが広がります。
 その中で、Uさんの手法は、多くのお客様に届けたいだけでなく、<あの人によろこんでもらいたい>という究極のお客様本位の形といえるのかもしれません。
 生産者と消費者が直接顔を合わせるケースは、あまり多くはないでしょう。どのような手法でも、相手を思って取り組む姿勢は、その人に通じるものです。
 サービスや商品を通じて、間接的にお客様と関わる職場もあります。どのような職場であっても、お客様の喜びを想像しながら、仕事に取り組みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月31日「対面販売を通して」より

<今日の心がけ>
誰の喜びにつながるか考えてみましょう

対面販売を通して 感想

商品を企画したり、製造したり、レジ打ちをしたりと商品に関わる業種の方はとても多いとおもいます。対面販売はどうでしょうか?やった経験ある方はいらっしゃるでしょうか?

昔はよく見かけましたが、最近はずいぶん見かけなくなって来ましたよね。経費の割に売れない事が多いので、やむを得ず撤退の判断をされているのが予想できます。百貨店の地下食品売り場では、試食販売をまだ見かけますが、対面販売されてる方は、メーカーの方ではなく、メーカーと契約した販売員さんが多いようです。

さて、商品の製造販売に携わる方は、ある程度マーケティングを利用しています。どんな方に買ってほしいか?ターゲットを定めます。

どんなターゲットが喜ぶ商品に設計していくのか?

男か女か?

10代? 20代? それとも50代?

普段、どんな価値観で生活している方か?

など、ターゲットが明確になればなるほど、その方が喜ぶようなデザインや品質に近づけて行けばいいので、商品の企画設計は進めやすくなります。

実際に商品を販売していくと、売行きや評判、POSデータなどでターゲットにどのように評価されているかは大雑把に掴むことができますが、生の声を直接聞く機会はなかなかありません。

実はこの「対面販売」がターゲットにしている方から直接声を聞くおおきなチャンスなんですよね。

販売数量を伸ばす目的の他に、「マーケティングリサーチ」の意味合いの大きいのが「対面販売」です。

だから、対面販売は営業マンだけでなく、商品企画する方が直接行うのが長期的には会社の力になります。

昔は、製造メーカーの社長の奥さんなどが、商店で店頭販売したりしていました。店頭販売をつづけていると常連顧客の考え方や商品選びが手にとるようにわかるので「そんな商品つくったって、あのお母さんは買わないわよ」と、よくわかっていたようです。

実はこれがリサーチの原点で、かゆい所に手が届く日本のものずくりの力になったんだと思います。

統計やデータに頼るマーケティングも良いですが、対面販売から得られる情報と掛け合わせることで、よりよいものづくりができると思います。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。 若い頃に管理職になり、「年上の方」や「考え方の違う方」との関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくり、水を吸いすぎたスポンジのようにダブダブになっているのでアウトプットしていきます。 食品業界の裏話等もつぶやくことがあるかもしれません。

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