選択と決断

おはようございます。@ukara91です。
12月2日(月)の職場の教養は「選択と決断」です。

選択と決断

 年末を迎え、企業や家庭で大掃除を計画し実行しているところがあるでしょう。
 大掃除は、整理整頓を行い、不要な物は処分し、拭き清めることですが、なかでも物を捨てることには、抵抗が生じる人が多いようです。
 「まだ使える」「いつかは使う」「思い出深い」「大切な人からのいただき物」などと、自分が所有した「物」を捨てるのには勇気がいります。
 使いもせずに不要な「物」をため込むことは、物を活かしていないといえます。率直にいえば、物を大切にしていないのと変わりないのです。
 処分に迷った際、「使えるか」ではなく、「使うかどうか」「いつかは使う」の「いつか」の期間の基準を定めておき、判断してはいかがでしょう。
 「物の整理は心の整理、感謝を込めて後始末」といいます。「もったいない」精神を持ちつつ、期限がきたら潔く取捨選択を決断し、実行しましょう。
 新たな年を迎えるにあたり、選択と決断で、感謝を込めて不要な物は処分し、一年間の後始末をしていきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月2日(月)「選択と決断」より

<今日の心がけ>
感謝を込めて処分しましょう

選択と決断 感想

毎日使うものは、捨てるかどうか迷う必要もありません。
あまり使ってはいないけど、思い出深いような物が、捨てるかどうか迷ってしまうようです。

捨てなくても無限のスペースがあれば大丈夫と思ってしまいがちですが、家のスペースが仮に無限だとしても、心のスペースは有限のようです。

ある程度捨てていかないと、いずれ新しいものを取り込んでいくスペースがなくなっていくかもしれません。

自分の未来への投資だと思って、中途半端なものは捨てていくのがよいのでしょう。

迷いが生じるのは目標が明確でないからかも知れません。
今年が終わる今の時期にしっかりと自身を見つめ直し、目標を設定し、不要なものは処分してみてはいかがでしょうか。