おはようございます。@ukara91です。
1月5日(日)の職場の教養は「寒中見舞」です。
寒中見舞
相手の健康を気遣い、松の内(元日から七日)を過ぎてから立春(2月4日)までに届ける季節の挨拶状を寒中見舞といいます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月5日(日)「寒中見舞」より
近年では、年賀状の返信や喪中で年賀状を出せない場合に、使われることが多いようです。
もともと「見舞」とは村落において、取り込み中の状態にある人を助ける意味があります。「田植見舞」や「普請見舞」などがあり、周囲の人が食べ物を持ち寄り、飲食を共にすることでその人を力づけたのです。
寒中見舞は簡略的ですが、相手を気遣う心は、はがきを通して伝わることでしょう。
私たちは時期により、業務に多忙を極めることもありますが、相手を気遣う心は忘れずに持ち続けたいものです。
それは、巡り巡って自分にも返ってくることでしょう。時には心を込めて寒中見舞を書いてはいかがでしょうか。
<今日の心がけ>
思いやる心を伝えましょう
寒中見舞 感想
はがき一枚でも、相手を思いやる言葉が添えてあると、受け取った時にとても力をいただけますよね。
年がはがきでも、しっかりと相手の事を考えた言葉が直筆で添えてあったりすると、自分の事を大切に考えてくれてるのがわかってとても暖かい気持ちになり、相手のために何かできないか?と考えちゃいますよね。
「思いやる言葉を相手に伝える」って、経費もかからず、時間もかからずとても大きな味方になってくれる最強のツールなのかもしれません。
有効に使いこなしたいですね。