おはようございます。@ukara91です。
1月8日(水)の職場の教養は「十年日記」です。
十年日記
新年を迎えたYさんは、1月1日の日記を感慨深く書きました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月8日(水)「十年日記」より
というのは、2009年から書き始めた「十年日記」を終えて、二冊目の「十年日記」に入ったからです。
小学生の時から何度も日記に挑戦しましたが、いつも三日坊主でした。そのようなYさんが、十年間も日記が続けられたことは自分でも信じられません。
そのきっかけは、信頼している先輩の一言でした。
「どんなに能力があっても続ける人には、かなわない。さしたる能力がない私は、とにかく日記だけは続けようと思ってね。かれこれ三十年になるかな」
この言葉が心に響いたYさんは、「十年日記」を購入して書き始めました。
日々、起床と就寝時間、朝と夜の体重、一日の行動や反省点などを記します。
億劫に思ったこともありますが、半年が過ぎる頃から、日記を書かないで休むと、歯を磨かずに寝るような違和感を覚えました。
日記を十年間続けられた自信は、Yさんの貴重な財産になっています。
<今日の心がけ>
一つのことを継続しましょう
十年日記 感想
日記を十年続けるってすごいですね。
僕にはできないかも。十年間PCに向かって何かを入力することは簡単ですが、日記を書くとなると生活の中で常にネタを探し続けるアンテナを立ててなければならず、一種の創作活動だと思います。
創作活動するマインドにセットしないと、なかなか十年の継続は難しいでしょうね。
そのマインドを維持できるという事は、日記を書くだけでなく色んな仕事の企画などに活かされてるのだと思います。
こういった「有意義な継続」は見習いたいものです。