職場の教養 感想10月29日(木)「朝の気づき」

おはようございます。@ukara91です。

朝の気づき

 「やることなすことが、上手くいく」という日があります。
 例えば、バスに乗ろうとしてバス停に着くと、丁度目的のバスが来たり、その後もまるで水が流れるように、事が進んでしまうのです。
 そうかと思えば、何をやっても上手くいかなかったり、失敗をしたりして<どうして、こんなについていないんだろう>と思う時もあります。
 ある時Nさんは、<その違いは、何だろう?>と、自分の行動を振り返りました。そして、事がうまく進んだ日は、目の前のやるべき作業をサッと処理していたことに気づいたのです。
 朝サッと起きて、洗面を済ませ、朝食の支度をして出勤するまで、実に迅速です。ところが、サッと起きられない時には、生活のリズムがずれて、あちこちに支障をきたしているのです。
 目の前に起きることは、それをやれという「自分への声」なのだと気づいたNさんが一層充実した日々を送っているのは、言うまでもありません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月29日(木)「朝の気づき」より

<今日の心がけ>
気づいたことをサッと処理しましょう

朝の気づき 感想

リズムよく物事が進む時は気持ちがいいですね。
仕事でも、ササッと片づけていくことでうまくいく事は多いです。

しかし、自分はササッと片づけたつもりでも、そのバトンを受け取った周囲の人が迷惑を被っていては、ササッと片づけたとは言えません。
自分の事だけではなく、チーム全員で「ササッと片付ける」ように仕組みを作ることが、仕事を上手くすすめる秘訣で、これは生き方の秘訣なのかもしれません。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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