おはようございます。@ukara91です。
11月10日(火)の職場の教養は「エア懸垂でストレッチ」です。
エア懸垂でストレッチ
職場で長時間座ったまま、パソコンを操作していると、肩や背中の筋肉が固くなり、肩こりなどを引き起こしがちです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月10日(火)「エア懸垂でストレッチ」より
前屈み(まえかがみ)の姿勢でいると、体に悪い影響を及ぼすといわれます。デスクワークは背中の筋肉を使うことが少ないため、意識して動かすことが必要です。
また、適度な運動は、心身をリフレッシュさせ、仕事の効率アップにもつながります。そこで座ったままでもできる「エア懸垂」をしてみましょう。
まず、自分の頭上にエア(架空)のタオルがあることを想像します。次に、両手を肩幅に開き、そのエア・タオルをつかみます。懸垂するイメージで、エア・タオルをゆっくり肩の位置まで引き下げます。
引く際(さい)のポイントは、両手を顔の前に下ろすのではなく、できるだけ頭の後ろのほうに引き、肩甲骨を寄せるようにすることです。
「エア懸垂」によって、背中の筋肉が鍛えられ、血流がよくなり、眠気も吹き飛びます。加えて、美しい後ろ姿を作る一助となるでしょう。
<今日の心がけ>
適度な運動でリフレッシュしましょう
エア懸垂でストレッチ 感想
何か物を作る時には、物を使用する目的のために、より便利になるようなイメージをしながら作っていくと思います。
例えば、ハサミを作るとしたら、どんな物を切るかによって形状や材質を考えていくと思います。事務所で紙を切るために使用するハサミでは、木の枝は切りづらいですからね。
私達人間の体は、何か目的のためにイメージしながら作られていったのでしょうか?
答えはわかりませんが、一日中デスクワークをするならもっと体の形状を考えて設計したと思いますが、デスクワークする事で前屈みの姿勢になっていくのは、日々の行動に対して最適化していこうという人体の学習機能なのかもしれません。
ずっとデスクワークする人には、それをしやすい身体に。
ずっと走っている人には、それをしやすい身体に。
身体は私達の選択に応じてくれているのだと感じます。身体に感謝していきましょう。