おはようございます。@ukara91です。
11月12日(木)の職場の教養は「目標の数値化」です。
目標の数値化
企業や職場では一般的に、一日、一週間、月間、さらには一年単位で目標が定められます。その際、数値は重要な道標になるでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月12日(木)「目標の数値化」より
数値としての目標は、売り上げの金額、商談数や訪問件数など様々に挙げられます。売り上げ前年比・26%増、コスト・10%削減なども、数値目標といえるでしょう。
例えば、1日や週単位の売り上げが目標に到達しなければ、販売や営業方法を改善しなくてはなりません。目標を達成したのであれば、「どこが良かったのか」を日毎に分析し、そのデータを共有、蓄積していけば自社の財産となります。
日数や時間も目標を数値化する時によく使われます。「この作業は○日までにやり遂げる」「今日中にと指示された作業を○時までに終える」などは、数値化された目標になるでしょう。
なかには「数字に弱い、苦手」という人がいるかもしれません。しかし、数字をうまく活用していけば、仕事の効率は高まっていくものです。
<今日の心がけ>
数値を意識的に活用しましょう
目標の数値化 感想
「目標の数値化」と言うと厳しい目標を設定されてしまうのではないか?と緊張感の高まる人もいるかもしれませんが、それは逆です。
毎日業務を行っていると、「なんとなく」仕事をする時間が多くなってしまいます。
そこに目標を定めて、「○時までに○を何回やる」など定めると、ゲーム感覚で仕事をこなすことができるようになります。
なんとなく時間が流れていく仕事よりも、「よし!○○回できた!」と目標をこなして行くことで、気持ちも前向きになっていきます。
目標とはノルマのことではなく、仕事を楽しく、モチベーションを上げるために設定するものです。数値化はそれを効率よくすすめる為の仕組みです。
こうやって目標を数値化する事は、会社の成長へとつながっていきます。