職場の教養 感想11月28日(土)「失敗からの学び」

おはようございます。@ukara91です。
11月28日(土)の職場の教養は「失敗からの学び」です。

失敗からの学び

 「失敗」という言葉を国語辞典で調べてみると、「やってみたが、うまくいかないこと」「しそうなこと」「やりそこない」などの言葉が並んでいます。
 不動産会社に勤めるAさんは、うっかりしたひと言で住宅オーナーを怒らせてしまい、4ヶ月にわたって進めてきた商談が白紙に戻ってしまいました。
 帰社して、上司に報告すると、注意を受けました。その後に「よく報告してくれた。お客様からの信頼があって仕事をさせていただいている。隠さないことが大事だよ」と教えてくれたのです。
 失敗は、「恥ずかしいもの」「自分の評価が悪くなる」と思いがちですが、隠した失敗によって会社の信頼をなくし、取り返しのつかなくなる場合もあります。
 失敗した時は、真正面から向き合い、その原因を踏まえて反省し、方策を立てて初めて学びを得ることができます。
 幾重に策を講じても、失敗してしまうことがあるかもしれません。その際には、素直に謝罪し、然るべき行動をとって、多くの学びを体得していきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月28日(土)「失敗からの学び」より

<今日の心がけ>
失敗の経験を活かしましょう

失敗からの学び 感想

「失敗した時は、真正面から向き合い、その原因を踏まえて反省し、方策を立てて学びを得ることができる」という言葉が失敗への対応のすべてだと思います。

そうやって失敗に対応を重ねていくと、やがて「敗けを失う」ことになります。
失敗は人の成長の源なのでしょうね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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