おはようございます。@ukara91です。
12月24日(木)の職場の教養は「シクラメン」です。
シクラメン
街の花屋の店先にシクラメンが並ぶと、年末の訪れを感じさせます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月24日(木)「シクラメン」より
シクラメンは、花の色合いや種類も豊富で、赤やピンク、白に加えて、黄色や紫の珍しい色もあります。近年では、八重桜や花びらにゆるやかなウェーブが入るココロ咲きなど、新しい品種が発表されています。
シクラメンには「ブタノマンジュウ」という別名もあります。由来は原産国トルコで豚が球根を食べていたことによります。日本に伝わった時に、この和名が直訳されたものの、花のイメージとは異なるため、定着しませんでした。
日本では、シクラメンは、冬の贈答の花として有名ですが、「見舞いの花」には適していたいといいます。シクラメンという音の響きに「死」と「苦」が含まれ、この語呂合わせは縁起が悪いと考えられるからです。
そんなマイナスイメージもあるシクラメンですが、その花言葉には、「清純」「はにかみ」などの意味があります。こうした照れ隠しのような意味を込めて、大切な人にシクラメンをプレゼントしてはいかがでしょう。
<今日の心がけ>
感謝の思いを形に表わしてみましょう
シクラメン 感想
結婚式や葬儀、何かのお祝いごとや大切な行事には、「花」が欠かせません。
花は自然の中でいつもさりげなく咲いているのですが、ここぞと言う時に「花」をいただいたりすると、なんだか自然な優しい気持ちになります。
これは、花が元々自然のものだからなのでしょうか。
これだけ便利なものやキレイな人工物に囲まれていても、「花」をプレゼントする文化があるのはとっても素敵ですね。
誰かに花をプレゼントできる人で居続けたいものです。