おはようございます。@ukara91です。
2月7日(金)の職場の教養は「諦めなかった野球部」です。
諦めなかった野球部
平成二十三年に発生した東日本大震災の翌年の春、第八十四回選抜高等学校野球大会に21世紀枠で、I高校が初出場した時のエピソードです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月7日(金)「諦めなかった野球部」より
前年、津波被害の影響でグラウンドにはヘドロが溜まっていました。他校の野球部が大会へ向けてトレーニングに集中する中で、I高校野球部のメンバーはグラウンドを掃除しなければ練習ができないハンディを背負っていたのです。
予期せぬ困難に遭遇すると、<何でこんな目に遭うんだ>と憤り、恨み節を言いたい気持ちになるかもしれません。しかし、メンバーたちは「最後まで諦めない」という言葉を合言葉にして、グラウンドの整備と練習に励んだのです。
主将を務めたAさんは、「笑顔にもこだわっていた。辛い時だからこそ、誰にでもできる大事なことだから」と当時の心境を語っています。選手宣誓では「感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう日本の底力を、絆を」と力強く宣言しました。
不安でいることは、生活にマイナスの影響を及ぼしかねません。自身の底力を信じて、平常心で乗り切りたいものです。
<今日の心がけ>
底力を奮わせましょう
諦めなかった野球部 感想
困難なときほど、困難解決のための継続的な努力が大切ですね。