おはようございます。@ukara91です。
3月1日(日)の職場の教養は「お客様を愛しています」です。
お客様を愛しています
アメリカを代表する奇術師のはワード・サーストンは、舞台に立つ際に、心の中で必ず<私は、お客様を愛している>と何度も繰り返し唱えていたそうです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月1日(日)「お客様を愛しています」より
Eさんは、研修会の講師として、人前で話す機会があります。この話を知り、<自分もその言葉を真似してみよう>と思いました。
ある日、<私は、皆様を愛しています>と、心に念じながら壇上に立ちました。
その上、参加者に対して親しみを感じることができ、以前より話が滑らかに進むようになりました。Eさんは、今後もサーストンの言葉を心で唱え、多くの人たちに愛情を向けていこうと決めたのです。
人は、それぞれに、語り尽くせないドラマがあり、様々な苦難を乗り越えて今に至っているのです。いつもは言葉を交わさない関係でも、その人を表面だけでなく、よく知れば知るほど、愛おしさも湧いてくるでしょう。
「皆様を愛しています」との気持ちで、人と接していきましょう。
<今日の心がけ>
愛情を持って人と接しましょう
お客様を愛しています 感想
僕もたまに人前で話をすることがあるのですが、「お客様を愛しています」という感覚で話をしたことはありませんでした。
でもお客様の雰囲気が明るかったり、質問が多かったりすると饒舌に話ができて、お客様がしかめっ面で暗い表情だと、話の進みが悪かったりしています。
今日の職場の教養のように「皆様を愛しています」という思いで自ら発信していくという姿勢で話をすると、なんだかもっと上手く立ち回ることができそうです。
「相手の態度は自分の鏡」ですもんね。