おはようございます。@ukara91です。
5月15日(金)の職場の教養は「健康トイレ」です。
健康トイレ
自動車の運転中に<少し疲れたかな>と自覚しても、そのまま運転を継続した経験はないでしょうか。しかし疲労や睡眠不足は、事故の原因にもなりかねないため注意が必要です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月15日(金)「健康トイレ」より
中日本高速道路は昨年末、海老名サービスエリアに「健康トイレ」を設置しました。着座するとセンサーが血管の振動を拾い、心拍の間隔から疲労度を推定し、「疲れていない、やや疲れている、疲れている」を液晶画面に表示します。
客観的な診断結果に基づき、適度な休憩をとれば、その後の運転も快適になり、事故のリスクを減らせます。これは仕事にも当てはまるでしょう。過度に無理をするよりも、適度に休憩することで仕事の能率アップが図れます。
自分の体調の変化は、思いのほか気づかないものです。「健康トイレ」のセンサーのごとく、周囲の人に、顔色や声の調子、姿勢、表情の変化を指摘されたならば、素直に受け止め自らの体調を振り返ってみましょう。
自分を気遣う周囲の声には、素直に傾聴する心のゆとりを持ちたいものです。
<今日の心がけ>
周囲の声に耳を傾けましょう
健康トイレ 感想
健康トイレというものがあるのですね。
時間のない現代人にとって、とてもありがたい機能と言えるかもしれません。
しかし、健康を害する時には、必ず体からのメッセージがあります。
顔色が悪い。表情が冴えない。食欲が無い。吹き出物ができる。口内炎ができる。睡眠をとっているのにアクビばかりでる等、これらの現象は体からの何らかのメッセージです。そのメッセージに聞き耳を立て、対策を打てば健康トイレは必要ありません。
便利なトイレですが、テクノロジーに甘えて体の声を無視するようでは、健康を保てるわけがありません。
健康は自分で管理するもの。体からの小さなメッセージにも耳を澄ませながら、対応していけば健康を維持できるものだと思います。
その上で、「いざという時の安心感」として健康トイレのような機能と共存できるとよいと思います。