職場の教養 感想「南アフリカの黒豹」

おはようございます。@ukara91です。
5月21日(木)の職場の教養と感想をお届けいたします。

南アフリカの黒豹

 往年のプロゴルファー、ゲーリー・プレーヤー選手は、南アフリカ共和国の出身です。これまで、メジャー大会9勝を始め、世界の様々な大会で通算165勝を挙げ、日本にも多くのファンがいます。
 試合の最終日には決まって、上下黒のウェアとスラックスを着用してプレーし、「南アフリカの黒豹」「ブラック・ナイト」という呼び名で親しまれました。
 ゲーリー選手はなぜ上下黒の衣装を纏っていたのでしょうか。それは、黒は太陽の熱を吸収し、エネルギーを与えてくれるからです。また、平和を尊ぶ強い意思の表れだったと言います。
 ゲーリー・プレーヤー選手の行動は、ゴルフに向き合う真摯な姿勢と相まって、世界中の人々の心に希望の光を届けてきました。
 世界には様々な職業・職種が存在し、それぞれにその意義と目的があります。
「何のために働いているのか」「商品・サービスはお客様にどう役立つのか」などを明確にすることで、仕事への原動力につなげたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月21日(木)「南アフリカの黒豹」より

<今日の心がけ>
仕事の意義を明確にしましょう

南アフリカの黒豹 職場の教養の感想

 世界には様々な職業・職種が存在し、それぞれにその意義と目的がありますと記されています。まったくその通りだと思います。
しかしその意義や目的は社会の変化とともに意義と目的を更新していかなければ、いつのまにか必要の意義と目的になってしまっているかもしれません。

 コロナの影響で、社会の変化が急加速しています。
自分の仕事は会社にとって必要なのか?
社会にとって自分の会社は必要なのか?
会社の規模で行うことが、必要とされる仕事の最適なサイズなのか?

など、この時期だからこそしっかりと確認し、明確にしていく必要があります。

ひょっとしたら、「自分が会社に必要とされてないかもしれない?」と感じてソワソワしている人が多いのではないかと思います。
それは、あなたが必要のない存在なのではなく、あなたの仕事が、社会に最適化していないということです。

今を不安に感じてる人は、逆にそれらの変化を感じるセンスがある。もしくは、もともと隠し持っていたセンスがコロナの影響で顕在化してきたのかもしれません。

ソワソワしながら周囲からの指示を待つのではなく、社会との最適化に向けて会社の中でやれることを探して動きましょう。
会社の中で動くことができないなら、会社から飛び出して、1から最適化を模索するのもよいでしょう。

これからますます社会の常識は変化していきます。
ソーシャルディスタンスやステイホームだけではなく、ステイポジティブで活動していきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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