おはようございます。@ukara91です。
5月8日(金)の職場の教養は「新たなシチュエーション」です。
新たなシチュエーション
成人式、入社式、結婚式など、日本には様々な「式」があります。いずれも大きな節目として、普段とは違う形式を取ります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月8日(金)「新たなシチュエーション」より
式に相応しい形を取ることによって、その本来の目的がより一層鮮明に心に残ります。
職場での朝礼もまた、一種の「式」に当たるのではないでしょうか。だからこそ、日常業務とは違うシチュエーションで行うことが求められます。
さらに、マンネリを打破するために、日替わりのメニューを加えることも朝礼活性化のポイントとなります。
A社では、日替わりメニューの一つとして、「言葉の実習」を取り入れています。ある日の朝礼では、全員で早口言葉を唱和します。
普段、言い慣れていないため、なかなかうまく口調が揃いません。そこがまた面白く、心のストレッチになっているようです。
朝礼の場をうまく演出して、仕事の活性化につなげましょう。
<今日の心がけ>
創意工夫して新しいことを取り入れましょう
新たなシチュエーション 感想
新たなシチュエーションも時には刺激になると思います。ドッキリ的な効果もあるのでしょうか。
しかし、型どおりの朝礼を毎日反復することで、気づく事もあります。
同じ人が朝礼当番で、朝礼を仕切っているのに、今日に限っていつもより声が小さかったり、「職場の教養」を朗読する際に、いつもスラスラと読む人が、つっかえながら読んだりすると、その人の心になにか変化があるのではないか?と気づくことができます。
特に、人前で文章の朗読をする際には、心の状態が声に出やすいのかもしれません。
新しいシチュエーションを工夫して、マンネリを防ぐ事も大切ですが、日頃の反復運動の中から、変化を感じ取るという姿勢も大切で、その変化を新しいシチュエーションに昇華していけると素敵なことだと思います。