職場の教養 感想「新入社員に学ぶ」

おはようございます。@ukara91です。
6月14日(日)の職場の教養は「新入社員に学ぶ」です。

新入社員に学ぶ

 入社して2ヶ月になる新入社員のKさんが、「おはようございます」と今朝も明るく、元気よく、大きな声で出社してきました。
 その姿を見ながら、入社10年目のSさんは、Kさんに「今日も元気があっていいね」と声をかけました。すると、Kさんがまた大きな声で「ありがとうございます」と言葉を返したのです。
 そのような2人のやり取りを見ていた上司から「Kくんの姿は、昔のSくんを見ているみたいだね」と言われ、Sさんは驚きました。
 Sさんは上司に、「私は新入社員の頃、あのように元気でしたか?」と聞き直しました。上司は笑いながら「そっくりだよ」と言います。
 入社当時の自分を振り返ったSさんは、<確かに、誰にも負けないぐらい大きな声で返事をしていたな>と思い出しました。そして、最近、挨拶がおざなりになっていた自分を省みたのです。
 Sさんは後輩の姿勢から、初心の大切さを学んだのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月14日(日)「新入社員に学ぶ」より

<今日の心がけ>
初心に返り自分の姿勢を見直しましょう

「新入社員に学ぶ」感想

 新入社員の頃は、会社の業務経験が無いので元気な挨拶や素直な態度で先輩たちの注目や評価を集めていくという日本のサラリーマンの文化があります。

経験を重ねていくと、やがて素直さや元気なあいさつが無くなっていくのも、同様の文化かもしれません。

新人の元気なあいさつを10ポイントとすると、2の経験をすると、挨拶ポイントが8に減り、合計ポイントの10は変わらないまま。という感じが致します。

これって、元気のいい挨拶を継続していたら、12ポイントになりますよね。

頭で考えると、12ポイントは決して難しいことではありません。
難しくないことは、すぐに実行し、継続することで習慣化していきます。

ですから、すぐに実行してしまいましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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