おはようございます。@ukara91です。
7月19日(日)の職場の教養は「夏の土用」です。
夏の土用
今日は土用の入りです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月19日(日)「夏の土用」より
「土用」は、暦の上で雑節(ざつせつ)とされているものです。四季それぞれに土用があり、立春・立夏・立秋・立冬の直前の18日間を指します。夏の土用の丑の日(うしのひ)には、鰻(うなぎ)を食べる風習がよく知られています。
夏の土用の丑の日は、鰻に限らず「う」のつく食べ物が良いとされています。
例えば、「瓜」「うどん」「梅干」など、暑さで食欲が落ちる時期でも食べやすいものが挙げられます。
また、この時期に「土用干し」として、湿気取りや防虫のために衣類や書物などを陰干しします。梅を干してカビを防ぐのも同様です。
このような風習や伝統には、先人の知恵と工夫が込められています。また、過去の経験が集積して、継承されたものといえるでしょう。
伝統を学ぶことは、その時代に生きた人々の暮らしに触れることにもつながります。日本の伝統を大切に継承したいものです。
<今日の心がけ>
伝統や文化を大切にしましょう
夏の土用 感想
立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間が土用で、その間の丑の日が土用の丑の日です。
昔の暦は十二支で数えていました。
子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い) が十二支です。
○月1日は「子」だとしたら、2日は「丑」。そのあと「寅」「卵」と続き、12日は「亥」で13日は「子」にもどります。
ですので、18日間に「丑」が2回来ることがあるという事になります。
鰻(うなぎ)好きの僕にとっては、ラッキーな風習ですが、こういう風習がないと昔の文化に触れることもありませんでした。
立春や立冬などの二十四節気とも連動し、季節や体や結構と密接に関わってくる日本文化は奥が深く、より深く知りたくなってきました。