職場の教養 感想「ふみの日」

おはようございます。@ukara91です。
7月23日(木)の職場の教養は「ふみの日」です。

ふみの日

 7月を旧暦では、文月(ふみづき)と呼びます。毎年7月23日は文月の「ふみ(23)の日として、手紙に親しんでもらうため、記念の郵便切手が発行されるなど、様々なイベントやキャンペーンが行われています。
 紫式部の『源氏物語』には、271通もの手紙が、物語の重要な場面で登場するそうです。その中に、「筆の跡は千年の後も賛美されるであろう」という手書きの文字の美しさを讃える和歌が出てきます。
 さらに、どのような色の和紙に書かれているのか、どのような香りが薫(た)きこめられているのかなど、手紙の筆者の心情や心遣いをくみ取ろうとする、雅(みやび)でこまやかな描写も出てきます。
 現在は科学技術の進歩により、効率的で迅速、便利なEメールなどが多く使われています。一方、手書きの手紙にはメールにはない良さ、温かみなどが感じられるものです。状況に応じて選択し、手書きの手紙にも親しみたいものです。
 時には、離れて暮らす家族や友人、知人に手紙を書いてみませんか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月23日(木)「ふみの日」より

<今日の心がけ>
手紙を見直しましょう

ふみの日 感想

手紙を書く機会はずいぶん少なくなってきました。
出したりもらったりする手紙は、結婚式や葬儀の出席依頼ぐらいでしょうか。

手書きの手紙となると、もうかなりレアです。小さい子供のいる家庭では、子供から感謝の手紙(短文)をもらったりすることがありますが、大人どおしで、特に20代〜50代ぐらいの、仕事現役世代での手書き手紙のやり取りはかなり貴重なものになってきました。

手書きの手紙は、心を込めて書かなければ文字で相手に何となく気持ちが伝わってしまいます。だからこそ、相手にしっかりと伝えたい事が無いときには書けないものです。

「ふみの日」というのは、手紙を書く丁度よいきっかけになるかもしれません。
この機会に、机の上に紙とペンを並べて手紙を書いてみたらいかがでしょうか?

家族や身近な人に手紙を書くのは、最初はハードルが高いかもしれません。
仕事の取引先相手に、「ふみの日という事で、手紙を書いてみました。いつもお世話になりありがとうございます。 改めまして今後ともどうぞよろしくお願い致します。」

こんな文面だけでも、手紙で相手に届くと相手は嬉しいものだと思います。

「ふみの日」というきっかけを利用して行動してみましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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