おはようございます。@ukara91です。
7月24日(金)の職場の教養は「予定の変更」です。
予定の変更
7月24日に開幕予定だった「東京2020オリンピック競技大会」は、来年7月に延期されることとなりました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月24日(金)「予定の変更」より
私たちの仕事においても、一度決定したことを、やむを得ない理由で変更する場合があります。それに伴って発生する運営計画の見直しや予算の再編成、資料の作成、関係各所との打ち合わせなど、再検討や再調整は大きな負担でしょう。
また、変更によってそれまでの準備が無駄になることも多々あり、その対応を巡って関係者同士がトラブルになることも少なくありません。
特に変更に至った理由や経緯など、情報が共有されていない場合にはトラブルが大きくなりがちです。
様々な可能性や状況をあらかじめ念入りに想定し、検討することはもちろん大切ですが、どうしても変更を余儀なくされる状況は起こり得ます。
やむを得ず計画を変更する場合には、その理由や経緯を関係者間でしっかりと共有しつつ、事態をより良くするための柔軟な適応力を持ちたいものです。
<今日の心がけ>
適応力を高めましょう
予定の変更 感想
予定どおりなら、今頃は世界中の人々がテレビを見ながらオリンピック選手を応援していた時期だと思いますが、コロナの影響で延期(予定)となってしまいましたね。
オリンピックだけでなく、コロナ後の世界は予定変更は当たり前という状況になりました。この状況はこれからもずっと続くと考えられるので、予定変更の場合のルールを事前に定めておく必要がありそうです。
予定変更により利害関係が発生する場合は、法的な拘束力のある契約書や覚書など、ルールを書面にしたためておき、リスクについてもよく考えておく必要がありますね。
また、予定変更なども数が増えてくると、電話やメールだけでは対応が難しくなってきます。ChatWorkやSlackなどのチャットソフトなども利用して、情報をもれなく共有する工夫も必要です。
仕事における情報共有の対応力というのは、新しいスマホアプリを使いこなす力ともいえます。僕も努力しなければ、、、