職場の教養 感想「親子の日」

おはようございます。@ukara91です。
7月26日(日)の職場の教養は「親子の日」です。

親子の日

 A氏には中学生の子供がいます。子供の教育への信念は、「父親は厳しく、我が子を甘やかしてはいけない」です。
 ある朝、子供が「今日は、学校に行きたくない」と、妻に泣きながら訴えていました。A氏は、「学校には、必ず行くものだ。甘えるんじゃない」と理由も聞かず、強く叱ってしまいました。
 ところが、子供はぐったりとして、寝込んでしまったのです。妻に理由を聞くと、試験前で毎晩、睡眠時間を削って、勉強して体調を崩したというのです。
 理由を聞いたA氏は、<これまで一方的に厳しすぎた。もっと我が子の声に耳を傾けなければいけない>と深く反省したのでした。
 そして、優しい眼差しで自分を見守ってくれた、今は亡き父の愛情を思い返し、<もっと息子に寄り添い、父としての自覚を深めよう>と決意したのでした。
 今日は「親子の日」です。両親に感謝を伝えたり、自身の親子の関係を見つめ直して、絆を深めたりする1日にしてみてはいかがでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月26日(日)「親子の日」より

<今日の心がけ>
親子の絆を強めましょう

親子の日 感想

子供が小さい頃の親子というのは、いつも身近に接しているからお互いよく理解しているつもりでも、お互い変化には気づかないものかもしれません。

職場の人間関係は、一度距離をとってみたりすると、相手を客観的に捉える機会ができて、別の角度から相手をみることができますが、親子関係では距離を空けることができないので、難しいんですよね。

親子の日。これはお互いの関係を見つめ直す良いきっかけにできるかもしれません。ちょっといつもと違うお店で、家族で外食したり、いつもと違う環境で話をする機会を作ってみてはいかがでしょうか。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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