おはようございます。@ukara91です。
7月29日(水)の職場の教養は「知ることから始める」です。
知ることから始める
Tさんは、自分が住む地域になかなか馴染めませんでした。なぜなら、交通の便が悪く、これというスポットもなかったからです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月29日(水)「知ることから始める」より
ある時、この土地を含めた周辺の情報について書かれた新聞記事が目に留まりました。そこには、地名の由来などが書いてあり、自分の知らない情報も多く記されていたのです。
これを機に、地域の歴史に興味を持ったTさん。さらに、インターネットや書籍で調べてみたところ、地域の歴史は古く、日本神話にも登場していることがわかったのです。
Tさんは調べれば調べるほど、自分が住む地域が好きになっていきました。今では、地元のボランティア活動にも参加しています。
自分が暮らす地域や職場のある町には、それぞれの歴史や特徴があります。それを知ることは、地域に対して愛着を持つことになります。
自宅や職場がある地域には、どのような歴史や由来があるのか調べてみましょう。
<今日の心がけ>
地域のルーツを調べてみましょう
知ることから始める 感想
地名には必ず由来があるものですが、市町村合併や区画整備などで最近は由来のある地名も少なくなってきました。
でもグーグルマップなどで検索しても出てこない地名でも、徒歩や自転車で走っていると昔の地名の道路標識が掲げてあったりします。
現地に住んでるお年寄りなどは、その古い地名を使用していて、地名のルーツなんかも知っているので、我々よりも地域に愛着が湧くのかもしれません。
昔から流れている川の周囲には神社があり、神社と川の間には住まないようにとの先人のメッセージとも言われているし、実際にしらべると、その神社付近まで昔は川が氾濫していたという歴史のあるところも多いです。
「知ること」で失うものはありません。たくさんの事を知ることで、知識と知識が結合して知恵となり、世の中の事がよく見える洞察力も身についてくるのかもしれません。
日々勉強ですね。