職場の教養 感想「ホオジロの姿に学ぶ」

おはようございます。@ukara91です。
8月12日(水)の職場の教養は「ホオジロの姿に学ぶ」より

ホオジロの姿に学ぶ

 4月になると、Mさんの家の軒下に、ホオジロが巣を作ります。15年前に飛来してから、毎年、子育てに来ています。
 雛が生まれると鳴き声が大きく、近所に迷惑をかけることがありました。そのつど、野鳥を保護するためであること、短期間であることを説明し、了承を得ていました。
 しかし、3年前、壁を這い上がってきた蛇に巣が襲われ、生まれたばかりの雛が被害に遭いました。それ以来、ホオジロが来なくなってしまったのです。
 自然の摂理とはいえ、ホオジロにとっては悲惨な出来事に、Mさんは<来ないのは仕方がないな>と諦めていました。ところが今年の春、再びホオジロがMさんの家にやって来たのです。やがて無事に子育てを終え、彼方に飛んで行きました。
 その頃、失敗続きの仕事にやる気を失っていたMさん。<やるべきことをやり、果敢にチャレンジして、未来を切り拓こう>と、勇気を持って前に進むことを、ホオジロの姿から学んだのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月12日(水)「ホオジロの姿に学ぶ」より

<今日の心がけ>
一歩動いてみましょう

ホオジロの姿に学ぶ 感想

ホオジロはスズメとよく似ています。下記はホオジロの写真ですが、スズメだと思いませんか?(笑)

スズメと比べて少し尾羽が長く、顔の白黒模様やお腹が白くなく茶色であることが違いのようです。

とはいえ、田舎暮らししていても、スズメやホオジロをじっくり見る機会は少ないため、スズメかホオジロとして覚えておくとよいかもしれません。

野鳥はどこに巣をつくっても絶対安全とはいえず常にリスクを背負っています。だからといって、襲われた場所に意地でも巣を作り続けても、同じ敵が生きてる限りまた襲われるのは野生動物でも判断できるのでしょう。

人の場合は、活動して命を失うような事はほとんどありません。
大きなリスクが無いのなら、何度も失敗しながら軌道修正していく事が成功への一番の近道といえます。

また、我々は他人の失敗や生き方のコツなどをネットや本からも学ぶことができます。自分が失敗しなくても、他人の失敗を疑似体験することで自分の活動に活かせるのですから、「学び続けること」は人生を生きやすくする秘訣です。

日本人の学ぶ時間は平均 月6分と言われています。
(総務省実施の平成28年社会生活基本調査)
平均で6分ですから、学んでいない大人がとても多いのでしょう。
義務教育や大学を修了し、勤め先の仕事を学んだ後は勉強しないという人が多いのではないでしょうか。

現代人はとても忙しく時間がありませんが、今はオーデイオブック(オーディブル)等で読書も音で聞ける時代となり、なんとなく移動時間にイヤホンから流れるものを聞くだけで勉強することができます。

「学びつづける」事に対して、一歩進む事はとても大切だと思います。DAIGOさんの超集中力あたりから、音声で聞いてみることをおすすめします。(始めての人は無料)

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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