おはようございます。@ukara91です。
8月29日(土)の職場の教養は「朗らか(ほがらか)に受ける」です。
朗らかに受ける
ある時、2人の子供たちと遊んでいたSさん。下の子が、「なんでレモンはレモンっていうのか知っている?」と名前の由来クイズを始めてきました。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月29日(土)「朗らかに受ける」より
答えに窮して(きゅうして)いると、上の子が、「レンコンのような形をしているから、レはレンコンの『レ』なんだよ。モはモモの『モ』。『ン』はリズム」と答えたのです。
その常識を超えた答えに戸惑ったものの、次第に子供たちの遊び方が腑に落ちたSさん。それからは、子どもたちとクイズで楽しく遊ぶことができました。
一般的に、クイズとは本当の意味での正解を答えることでしょう。しかし、社会においては、常識と捉えていたことを、別角度で考える場面はあります。
例えば、サービス料が給与に含まれない国・文化圏を訪れた際、飲食店でウェイターへの返礼としてチップを渡すなど、国による慣習の違いがあります。
行動を通しての学びは、時に意外な発想に結びつく場合があります。自分の常識を超えた場面に出会った際、自ら行動を合わせてみることは、新たな視点を得るチャンスだと受け止めたいものです。
<今日の心がけ>
様々な出来事を受け止めてみましょう
朗らかに受ける 感想
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子どもたちはびっくりするような発想力で、おもしろいですね!
でもでも僕たちも昔は子供。Sさんの子供のような発想力を備えていたと思います。
大人になるに従い常識を身につけ、学びや新しい体験から遠ざかるにしたがい、子供のころに備えていた発想力を失っていくものです。
どんどん新しい体験を行い、新たな視点を身につけ、子供の感覚を持ち合わせた大人であり続けたいですね。