職場の教養 9月9日(水)「日々の積み重ね」

おはようございます。@ukara91です。
9月9日(水)の職場の教養は「日々の積み重ね」です。

日々の積み重ね

 「生まれながらの長老なし」ということわざがあります。
 「生まれた時から経験豊富で、人格や学問にすぐれた人などいるはずはない。みんな長い間の修養や経験を経て立派な人間になるのだ」という意味です。
 これは、仕事においても同じです。仕事も常に上手くいくとは限りません。時には無理難題に直面し、思うように進まないことがあるでしょう。
 大切なのは、それをどのように受け止めるかということです。自分には無理だと投げてしまっては、状況は変わりません。壁に突き当たった時こそ、自身の思考や行動を振り返り努力することが必要です。
 初めは上手くいかなくても、対処の方法を模索することはできます。その積み重ねが、自身の成長にもつながります。壁を乗り越える過程において、試行錯誤することで、自身の能力は磨かれていきます。
 すぐに成果を感じられなくても、継続していけば大きな違いが現われます。まずは、目の前の仕事に、しっかり取り組んでいきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月9日(水)「日々の積み重ね」より

<今日の心がけ>
諦めずに試行錯誤を重ねましょう

ああ正負の法則

日々の積み重ね 感想

人は何の為に生まれて生きていくのでしょうか?
その考え方に一定の基準を与えたのが「仏教」です。

浄土真宗意外の仏教では、人生を修業の場と捉えるようです。

という事は、何の問題も起きない平凡な人生では、あまり生きる意味もなくなります。
問題が多く起きる人生は、その問題を解決することで、人として成長しなさいという未来の自分からのメッセージなのかもしれません。

自分ばかりに問題が起きると嘆いているうちは、そこから抜け出せなくなります。「この問題は、自分をどれだけ成長させてくれるんだろう?」と問題を前向きに捉えることで、問題の見え方がプラス思考になり、解決の糸口は見つけやすくなるものです。

限りある人生。問題も楽しむ心構えで一歩一歩進んでいきましょう。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)