諦めずにあとひと押し

おはようございます。@ukara91です。
1月31日(金)の職場の教養は「諦めずにあとひと押し」です。

諦めずにあとひと押し

 一月は、新年の行事などにおいて、一年の仕事の抱負を述べたり、新たな目標を掲げたりする機会があります。
 目標を立てることはできたとしても、その後はどうでしょう。年の初めに決意したこと、掲げた目標などがうやむやになってはいないでしょうか。
 出だしは順調でも、想定外の仕事に追われているうちに、思うようにいかなくなることはあるものです。
 こうした事態に直面した時こそ、自分自身の真価が問われるでしょう。いったん志したこと、やると決めたことは最後までやり抜きましょう。たとえ時間を費やしても、押して押して通すということも大切な精神です。
 自分で決意したことや自分との約束は、うまくいかなくなると、様々な理由をつけて諦めてしまいがちです。
 たとえ小さな目標であっても、成し遂げれば自信になります。諦めずもう一歩、あとひと押しと、自分が掲げた目標に向かって進みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月31日(金)「諦めずにあとひと押し」より

<今日の心がけ>
初志を貫きましょう

諦めずにあとひと押し 感想

決意した時は、「決意した自分」に満足して、いざ目標に向かって一歩踏み出そうとすると、意外と一歩が重い。なんてことありますよね。

きっと、一歩目が大きすぎです。

歩幅を小さく、1ミリづつでも目標に近づいていけるようにして、達成感を味わいながら進んで行きましょう。

ぼくのこのBLOGも、毎日毎日PCに向かって文章を書くことで目標に近づいているように自分を錯覚させる工夫です。

もう、意地ですけどね笑(そんな自分が好きになってきました)

父の年表

おはようございます。ukara91です。
1月30日(木)の職場の教養は「父の年表」です。

父の年表

 Dさんは年の初めに一年の計画を立てます。すべてが計画通りに運ぶことはありませんが、計画を立てることで、充実した一年を過ごせるといいます。
 ある年の年末に、Dさんは大きな病気を患い入院することになりました。そのため、翌年の初めに、一年の計画を立てる気になれませんでした。
 理由には、Dさんの父が五十代で病気を患い他界したことがありました。偶然にもDさんは、父と同じ年齢で入院したのでした。
 そこで、父や母の兄弟が見舞いに来た際に、父の足跡を聞き、一年ごとに並べて、父の年表を作成してみたのです。
 それを眺めると、挫折した時期、新たな仕事で成功した時期が自分と重なっていることがわかりました。年表を眺めているうちに父の願いや、Dさんがお世話になった人のことを考えて、改めて一年の計画を作成することにしたのです。
 行き詰まった時や先が見えない時は、自己の足跡を整理する方向性が見えてくるかもしれません。自らのルーツに誇りを持ち、仕事に励みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月30日(木)「父の年表」より

<今日の心がけ>
自らのルーツを見つめ直しましょう

父の年表 感想

親兄弟や親戚など、自分と血の繋がりのある人たちとは共通点は多いです。

顔や体型が似ていたりDNA的な繋がりはもちろんの事、考え方も似ている人が親族には多いかもしれません。

考え方も似ているというのは「血の繋がり」よりも、「同じ土地で同じ食べものを食べて、同じ人達を触れ合うことで影響を受ける環境が同じ」事が要因なのではないかと思います。

自分自身を客観的に見るのは難しいですが、自分と同じ土地や人と触れ合っている父親の生き方やルーツを遡るのは、自分を見つめ直す事にも繋がります。

父がどういう場面で、どういう判断をしたのか?等がわかってくると自分の思考の型も似ていたりすることに気づくでしょう。

自身の思考の型やルーツがわかるようになると、生きやすくなるかもしれませんね。

片言のコミュニケーション

おはようございます。@ukara91です。
1月29日(水)の職場の教養は「片言のコミュニケーション」です。

片言のコミュニケーション

 T子さんは社交性を身につけるため、自ら進んで挨拶するよう努めています。
 ある日、自宅近くのバス停に向かっていると、逆方向からベビーカーに乳児を乗せた外国人の女性が歩いて来ました。
 <近所に住む方かな>と思いT子さんが挨拶すると、おぼつかない返事でした。
言葉が通じない様子だったため、乳児をあやし、手を振って別れました。
 T子さんがバス停に着くと、バスは出発したばかりでした。すると先ほどすれ違った女性が慌てた様子で、バス停に向かって来たのです。
 言葉がわからないため、スマートフォンの翻訳アプリで女性が言いたい内容を確認すると、バスにバッグを忘れたことがわかりました。
 Tさんは、すぐに時刻表の下に記されているバス会社に連絡し、忘れ物の確認をしてもらいました。その後の手続きを女性に伝えると、女性は安堵した顔でT子さんにお礼を言いました。
 バスには乗り遅れましたが、爽やかな気持ちで出かけたT子さんでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月29日(水)「片言のコミュニケーション」より

<今日の心がけ>
困っている人の力になりましょう

片言のコミュニケーション 感想

人助けをして、相手が笑顔になった時ほど嬉しい事はないですよね。

自分が助けてもらった時よりも充実感があるように感じます。

もっともっと人助けをして充実したい!との思いで出来上がっていったのが「会社」なんだと思います。人は何に困っているのか?を探して、困っている事を解決する商品やサービスを生みだすのが会社の役割ですから、しっかりと人助けができていれば、会社も社員も充実感があるはずです。

もし充実感を感じないという事であれば、誰かのお役にたっていない。困っている人の問題を解決してあげていない。もしくは、解決してあげられるのに、困っている人にその商品やサービスがある事が伝わっていない。ということだと思います。

誰かのどんな問題を解決してあげられる商品やサービスをもっているのか、会社を一度俯瞰してチャックしてみるとよいと思います。

先輩からのアドバイス

おはようございます。@ukara91です。
1月28日(火)の職場の教養は「先輩からのアドバイス」です。

先輩からのアドバイス

 Aさんは九月に、イベントを運営する部署に異動しました。
 以来、使用する備品の仕分けや、貼り出し用の書類作成、会議に使用する机やイスの配置を検討するなど、多くの経験を重ねました。
 次々と仕事の内容が変化していく状況に、右往左往する日々でした。その度に後始末の不徹底や準備不足などの指摘を受け、Aさんは落ち込むばかりです。
 注意されたことを確認しながら、やり直すことを繰り返したAさん。秋から冬に変わる頃、仕事の段取りがスムーズになり、心にも余裕が出てきました。
 その時、Aさんは先輩から指摘された多くのことを思い出し、<教わったことをそのまま実行してきたからこそ、仕事が捗っているのだ>と気づきました。
 指摘をされた時には、辛い面もありました。しかし、それにより気がつくことが多くあったことも確かだったのです。
 先輩から受けた指摘は、自己成長の一助となるものです。しっかりと受け止めて、自身の力を培いたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月28日(火)「先輩からのアドバイス」より

<今日の心がけ>
アドバイスを素直に受け止めましょう

先輩からのアドバイス 感想

若い頃は、先輩からいちいち指摘されるとイライラしてしまうものですよね。
でもその先輩も若い頃は、指摘をされてイライラした経験があるものです。

そうやって、同じ経験を積み重ねながら、組織に経験が蓄積されて、個人知ではなく組織知として機能していくのだと思います。

一人でなんでも経験して学ぶには人生は短すぎます。組織に従事することで、先輩やそのまた先輩など、今まで組織にいた人たちが学んで仕組み化した事をちょっとした指摘でスムーズに学ぶことができるのですから、指摘していただく事は財産になります。

その上で、自分らしさも上乗せしていけばよいと思います。

仕事の伝承

おはようございます。@ukara91です。
1月27日(日)の職場の教養は「仕事の伝承」です。

仕事の伝承

 人を介して、物事を正確に伝えることは難しいものです。
 例えば、伝言ゲームというものがあります。AさんからEさんまでの五人がいるとします。一つの文章をAさんから最後のEさんまで、正確に伝えるゲームです。しかし、間違って伝わる場合が応々にしてあります。
 創業七十周年を迎えるK社では、節目ごとに「○○周年記念誌」という冊子を作成してきました。会社の歩みを正しく受け継ぐことを大切にしているのです。
 P社では、専門的な業務の担当者が長期療養した際、引継ぎができませんでした。そのことから、業務をマニュアル化し、部署内で共有するようになりました。
 製造業のN社では、職人の高齢化や後継する人材の不足から、「技は目で盗む」という職人のあり方を見直し、技を文書化してから伝承していきます。
 もちろん、文章だけでは伝わらないことはあります。とはいえ、先人から生み出された特殊な技が、途絶えてしまう危険性を回避できるはずです。
 自分が担当する業務を正確に把握し、伝承できる状態か確認しましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月27日(月)「仕事の伝承」より

<今日の心がけ>
担当業務の共有化を図りましょう

仕事の伝承 感想

業務の共有化といっても、仕事の内容によってうまくいくことと、いかないことがあります。
単純作業であれば、マニュアルを作ってそのとおりに行う事で問題ないでしょう。

でも技術が必要なもので、全て人の手作業で行うようなものの共有化はとてもむずかしいです。

「技は目で盗む」というのも、親方のやってる仕事を見てるだけでは受け継げないですよね。一緒の時間を共有して、親方という人物をよく知る事で始めて受け継げることが多いのだと思います。

芸術品など、手仕事の技術の共有では分かりづらいですが、文章を書く「ライター」や「コラムニスト」の仕事の共有などと一緒だと思います。

ライターやコラムニストの仕事を引き継いで、同じような事を書いてくれといわれても、前任者とまったく同じ文章にはならないですよね。でも前任者の過去の文章を読み込んだり、前任者と一緒の時を過ごすことで、「あの事象は、前任者ならこう考えるだろう」という視点が生まれ、だったらこういう文章になるに違いないという発想が生まれます。

それでも全く前任者と同じにはなりませんが、こうやって「思考」の型はある程度伝承されていくんだと思います。「個人知」を「組織知」に変えていくためには、この「思考の型」の伝承の仕組み化が必要なんだと思います。

慣れすぎは禁物

おはようございます。@ukara91です。
1月26日(日)の職場の教養は「慣れすぎは禁物」です。

慣れすぎは禁物

 ある休日、Fさんは音楽を聞きながらドライブをしていました。
 サイドミラーで後方を確認すると、白バイに乗った警察官が見えましたが、自分とは無関係だと思い、走り続けました。曲が終わった頃、「そこの車停まりなさい」と先ほどの警察官がスピーカーで叫びながら手を振っていたのです。
 道の脇に停めて理由を尋ねると、「A駅の手前の交差点で一時停止をしていませんでしたね」と指摘されたのです。
 Fさんが「どの場所に一時停止の標識がありましたか?」と尋ねると、警察官が一緒に戻って標識の場所を教えてくれました。
 標識は確かに見える箇所にありました。同じ道を以前はしっかり認識して運転していましたが、いつの間にか「認識したつもり」の運転に陥っていたのです。
 普段通る道で慣れが生じてしまい、確実に存在する標識をみおとしてしまったのでした。
 「慣れにこそ落とし穴がある」と痛感し、気を引き締めるFさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月26日(日)「慣れすぎは禁物」より

<今日の心がけ>
油断する心を改めましょう

慣れすぎは禁物 感想

「慣れ」というのは油断を誘発しますよね。
普段通る道路の標識や危険なところを毎日集中して確認するのは逆に危ないかもしれませんが、定期的にしっかりと普段の道をしっかり確認するのは良いことだとおもいます。

それにしても、白バイ警官の注意力・観察力はものすごいです。
対向車線の車の状況にも目が届いていて、Uターンして指摘したりしてきます。

警官のそういう活動によって我々の緊張感もキープされるので、ありがたい存在ですね。ちなみに、警官が捕まえる時は、パトランプの点灯が必須なので、違反を注意されるときにランプが点灯していなければ注意のみにとどまります。

電車内での迷い

おはようございます。@ukara91です。
1月25日(土)の職場の教養は「電車内での迷い」です。

電車内での迷い

 電車通勤のMさんは、早朝の時間帯に同じ車両に乗車するため、乗客は馴染みの顔ぶれです。しかし、今朝は隣駅に住む会社の先輩が乗車していました。
 先輩とは部署が違い、社内ですれ違った際に挨拶をする程度の付き合いです。
電車内で挨拶をしようと思ったものの、Mさんに気づいていないようでした。そこで、本を読んで、その場を凌ぐことにしたのです。
 電車が会社の最寄り駅に到着すると、先輩が先に降りる様子が見えました。ホッと一息ついたMさんは、先輩と距離を置きながら会社へと向かいました。
 ところが、その日の午後、社内で先輩から呼び止められました。
 「Mくん、今朝通勤の際、電車が同じだったよね。私のことにきづいているようだったけれど・・・。でも、本を読んでいたから、こちらからも声をかけるにもかけられなかったよ」と言われてしまいました。
 <挨拶するのを躊躇したことで、先輩に余計な気遣いをさせ、仲を深めるチャンスを逃してしまったな>と、反省したMさんでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月25日(土)「電車内での迷い」より

<今日の心がけ>
躊躇せずに行動しましょう

電車内での迷い 感想

同じような事は誰でも経験あると思いますが、ほぼほぼ相手には気づかれていますよね。だから、率先してかる~く挨拶するに限ります。笑

体をいたわる

おはようございます。@ukara91です。
1月24日(金)の職場の教養は「体をいたわる」です。

体をいたわる

 Tさんは出張中に突然、右腕が動かなくなってしまいました。
 特急列車で通路側に座り、右側に傾きながら一時間ほど眠ってしまったのです。はじめは、椅子のひじ掛けにあたっていた右腕が、しびれた感覚でした。
 ところが次第に右手に力が入らなくなり、手首から指先までが、思うように動かなくなったのです。Tさんは<そのうちに治るだろう>と思っていました。
 しかし、手首も指も痛みはまったくないものの、内側に曲がったままです。ペンも箸も持てず、拍手はできず、ネクタイも結べません。これまで当たり前にしていたことが、何一つできなくなりました。
 病院に行ったところ、橈骨神経麻痺という診断でした。完治には二週間から一年かかる人もいるとのことでしたが、Tさんは三ヶ月ほどで治ったのです。
 Tさんは完治した右手を見つめ、体の回復する力に感謝しました。肉体は様々な部分とつながっていること、当たり前のありがたさをかみ締め、体を大切にしていこうと実感しています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月24日(金)「体をいたわる」より

<今日の心がけ>
体の働きに感謝しましょう

体をいたわる 感想

世の中には体の不自由な人もたくさん居る中で、僕は何不自由なく生活できる身体を与えられています。

自分の目が見えなかったらどうしよう?耳が聞こえなかったら?足がなく、歩けなかったら?と考えると、自分の健康な身体や、身体を与えてくれた環境に感謝しかありません。

その反面、この身体の健康を維持しようという意識はあまり持っていないのが現状です。暴飲暴食などを続けて年を重ねていったらどうなるか?と考えるとゾッとしますが、健康な身体に甘えてしまっているのが現状です。

食事に気をつけ、身体をいたわっていこうと考える職場の教養でした。

真のチャレンジャーに

おはようございます。@ukara91です。
1月23日(木)の職場の教養は「真のチャレンジャーに」です。

真のチャレンジャーに

 滋味豊かな人生を送ることや仕事のスキルアップを図るために、スポーツや習い事など、自己啓発に取り組む人が増えています。背景には、働き方改革の実施で、終業後の自由な時間が確保しやすくなったことがあるようです。
 とはいえ、新しいことにチャレンジしたいと思うものの、何から始めればよいのか、迷っている人も多いのではないでしょうか。
 日本人の「働くこと」に対する意識は、単に報酬を得るだけでなく、「働くこと」で多くの事柄を学び、人間的成長を遂げるという意味も含まれています。こうした意識は、多くの日本人に根づいているのでしょう。
 新たなことにチャレンジすることは必要です。しかし、それと同じぐらいに、現在与えられている業務に真剣に取り組むことも大切なのです。今やるべきことを疎かにしては、人間的成長に偏りが生じてしまうでしょう。
 まずは目の前の業務と真摯に向き合うことが第一です。その上で、「すべてが学び」との思いで、新たなことへチャレンジする姿勢を持ちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月23日(木)「真のチャレンジャーに」より

<今日の心がけ>
真摯に取り組み人間的成長を図りましょう

真のチャレンジャーに 感想

日本は人口減少に関連して市場が縮小しています。
拡大しか経験してこなかった企業にとっては成長が止まり、縮小を経験していることでしょう。市場の隙間をついたサービスを開発したり、新しい価値を開発したりと企業は競い合っていますが、以前のように他者の商品やサービスを真似して、安く販売するようなビジネスモデルは少なくなってきているようです。

こんな社会情勢を背景に働き方改革が叫ばれていることで、企業戦士としての組織的思考から、個人思考へと大きく動き始めています。

会社からの給料をいかに多くもらうか?という発送から、会社からの給料は少なくていいから、趣味を活かした副業で複数収入を目指し、いざ会社が倒産しても生活に負担がかからないようにしていこうという考え方です。

このような環境で、前向きに新しいチャレンジを行う方がとても増えていて、いいことだと思います。

企業側は、働く環境を整備しないと、魅力的な社員がどんどん去っていく時代に入りました。企業も体質改善とチャレンジが必要ですね。

帽子を被る時には

おはようございます。@ukara91です。
1月22日(水)の職場の教養は「帽子を被る時には」です。

帽子を被る時には

 誰もが被ったことのある通学帽・紅白帽から、一昔前に紳士のたしなみとして着用されたシルクハットまで、帽子には様々な種類が存在します。
 また、用途としても、防暑・防寒機能、砂ぼこりを防ぐ防砂機能、おしゃれを目的とした装飾機能と、多種多様です。
 様々な種類と用途のある帽子ですが、マナーについては、意外に知られていないようです。一般的には、野外に出た時には被り、屋内に入る時にはコートなどと一緒に脱ぐことがマナーとされています。
 ただし、ホテルのロビー、公共交通機関の中、エレベーターなど屋内といわれるところですが、帽子を被ることが許される場所もあるようです。
 帽子を脱いだら手に持ち内張を見せないこと、挨拶をする時には、帽子を軽く持ち上げることなど、マナーはそのほかにもいろいろあります。
 いずれにしても、「相手を不快にさせないか」ということを念頭において、帽子とうまく付き合いたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月22日(水)「帽子を被る時には」より

<今日の心がけ>
帽子のマナーをわきまえて人間的魅力を出しましょう

帽子を被る時には 感想

帽子を被ると、気持ちがシャキっとしませんか?

ツバのある野球帽みないなのを被ると、急に運動神経がよくなった気になり、運動したくなります。笑

英国紳士のようなハットを被ると、やはり紳士になったような気分になり、言葉や動きもちょっと変化します。

帽子には、用途に応じて気持ちを整える効用もあるのではないかと感じます。

いわゆるマインドセットですかね。

そして、挨拶する際にちょっと帽子を軽く持ち上げたり、お辞儀する際に帽子を脱いだりするマナーがきちんとできていると、人としてとてもキチンとした方なんだという印象になりますよね。

帽子は人間的魅力を効果的に演出できる、便利な道具なのかもしれません。