職場の教養 9月1日(火)「防災の意識を高める」

おはようございます。@ukara91です。
9月1日(火)の職場の教養は「防災の意識を高める」です。

防災の意識を高める

 毎年、3,6,9,12月の1日は、「防災用品点検の日」です。災害に備え、職場や家庭で防災用品を点検し、避難経路を確認することは重要です。
 年4回のこの日には、非常用バッグに入れてある物が、使える状態なのか、備蓄品は足りているのかなどを確認しましょう。
 非常用バッグには、水と食料のほか、救急セット、タオルなどをいれておくと安心です。加えて、懐中電灯や携帯ラジオを備えましょう。自宅用の水と食料は、最低3日分、できれば一週間分を備蓄しておくとよいといわれています。
 さらに、実際に、懐中電灯は使えるのか、乾電池の使用期限、食料品や水の賞味期限が切れていないかを点検していきます。また、季節毎に必要な物は変わります。冬の場合、防寒着やカイロなども追加しておきましょう。
 防災用品は、いざという時に使えなければ意味がありません。点検の日だけでなく、季節毎の防災用品の確認を行うことは大切です。
 それらの点検を怠らず、災害に備えましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月1日(火)「防災の意識を高める」より

<今日の心がけ>
定期的に防災用品の点検をしましょう

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防災の意識を高める

なにごとも、意識を高めるというのは難しいものです。意識を高めて、それを持続させるためには「習慣化」が必要です。

朝、誰から言われなくても朝ごはんを食べるのは、「習慣」が根付いているからですよね。防災を習慣化するには、通常の生活に防災を取り入れる事です。

冬の暖房器具の1つは、灯油を入れるタイプの石油ストープにしたり、夕ご飯に家族で鍋を楽しむ際には、カセットコンロを利用するとよいでしょう。
常にカセットコンロの予備を常備しておけば、ライフラインが止まっても食品を加熱して食べることができます。

また、お風呂の水は抜かないようにしましょう。
いざ災害になった際に一番苦しいのは、トイレを流せない事です。
トイレを流すのに電気は必要ありません。タンクに水が入っていれば、その水圧でトイレを流すことができます。その時にお風呂の水が溜まっていれば数日間はトイレを流すことができるんですよ。

生活を楽にするために、水・電気・ガスなどは常に線でつながっており、蛇口をひねればいつでも出てきますが、災害の際はその線が断線するから不便なんです。
灯油をストープにいれたり、カセットコンロのカセットを付け替えたり、お風呂の水をトイレ流しにつかったりは日常生活に取り入れることができます。
お風呂はめんどくさかったら、翌日お風呂の水を張る直前に水を抜けばよいです。

あとは、懐中電灯やラジオは必須です。準備して、普段から使うようにしましょう。
そうやって毎日の生活に防災を取り入れることが、防災の基本です。

職場の教養 感想「更なる向上心」

おはようございます。@ukara91です。
8月31日(月)の職場の教養は「更なる向上心」より

更なる向上心

 社会人になって30年ほど経つKさん。若い頃から能力を高め、成長したいという思いがあり、これまでいくつかの取り組みをしてきました。
 能力開発のための勉強会への参加、関心ある分野の通信教育を受講するなど様々な学びの場に身を置きました。
 その他に、福利厚生の一環の各種セミナーに積極的に参加し、支援を受けて技術習得・資格取得講習を受け、資格試験に合格しました。また一時期は、精神的な成長を求めて座禅にも取り組みました。
 学んできたことを振り返り、Kさんは全てが大変役に立っていることを実感しています。それでも、まだ納得のいかない物足りなさも感じるのです。
 Kさんは生活そのものを見直してみようと、早寝早起き、暴飲暴食をしない、などを意識して心がけると、毎日が新鮮に感じました。
 日常生活の些細なことも疎かにしないことが人として成熟し、より充実した日々を送れるのだと、Kさんは確信しています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月31日(日)「更なる向上心」より

<今日の心がけ>
日常の生活にけじめをつけましょう

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更なる向上心

子供の頃は、家族との生活や学校の授業や集団活動などで多くを学びます。また、目に見える物全てが新鮮に感じ、様々な価値観を吸収しながら成長していきます。

学生を終え、社会人になり、その仕事にある程度慣れてくると、不思議と学びを辞めてしまう人が多いようです。学びを辞めると、自分とは違う価値観を受け入れる柔軟性を失い、謙虚さも失うことで他人に対して怒りっぽくなる傾向があるようです。

Kさんのように、早寝早起き・暴飲暴食をしないなど素晴らしい取り組みだと思いますが、そうやって生活習慣を改めるのは難しいものです。
まずは、普段の生活に「読書」を取り入れることから始めることが、「学びの再スタート」として取り組みやすく、また毎日の目標を3ページ程度にすることで、習慣化していきやすいです。

最初は、読書の内容が頭に入らなくてもよいので、まずは始めてみることをおすすめ致します。

職場の教養 感想「限られた状況で」

おはようございます。@ukara91です。
8月30日(日)の職場の教養は「限られた状況で」です。

限られた状況で

 会社員のKさんは、日頃の運動不足を解消するために、週末は自宅近くのスポーツジムで汗を流すことが習慣となっていました。
 しかし、利用していたジムが閉店してしまい、Kさんは運動しなくなってしまったのです。体重は増え始め、体調もあまりすぐれません。
 それを見かねたKさんの妻が「スポーツジムで運動ができないのなら、家の中でできる運動を一緒にしよう」と提案してきたのです。
 それからは就寝前に、子供も加わり家族皆で筋力トレーニングや、柔軟体操をするようになりました。運動不足の解消だけでなく、家族間のコミュニケーションが増えたようにも感じ、Kさんは嬉しく思いました。
 その後、Kさんはエレベーターを使わずに階段を使い、近所のスーパーへの買い物は車を使わず歩くなど、運動する機会を意識して作るようになったのです。
 限られた状況で今できることを考え、工夫することの大切さを感じたKさん。
「できない中で何ができるか」と創意工夫して仕事に臨もうと決めました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月30日(日)「限られた状況で」より

<今日の心がけ>
自ら考え工夫して取り組みましょう

限られた状況で 感想

ジムが閉店したことで、運動しなくなったKさんは、何を目的にジムへ行っていたのでしょうか。
すべての行動には、目的があるはずです。定期的に目的を確認し、メンテナンスしていきましょう。目的に対して大きく進む時もあれば、進まない事もあります。でも、目的がはっきりしていれば、少しづつでも前進させることで満足感を得ることができるはずです。

環境が変わっても目標は見失わずに、時には歩幅をゆっくりさせながら、少しづつ前進していきましょう。

職場の教養 感想「朗らかに受ける」

おはようございます。@ukara91です。
8月29日(土)の職場の教養は「朗らか(ほがらか)に受ける」です。

朗らかに受ける

 ある時、2人の子供たちと遊んでいたSさん。下の子が、「なんでレモンはレモンっていうのか知っている?」と名前の由来クイズを始めてきました。
 答えに窮して(きゅうして)いると、上の子が、「レンコンのような形をしているから、レはレンコンの『レ』なんだよ。モはモモの『モ』。『ン』はリズム」と答えたのです。
 その常識を超えた答えに戸惑ったものの、次第に子供たちの遊び方が腑に落ちたSさん。それからは、子どもたちとクイズで楽しく遊ぶことができました。
 一般的に、クイズとは本当の意味での正解を答えることでしょう。しかし、社会においては、常識と捉えていたことを、別角度で考える場面はあります。
 例えば、サービス料が給与に含まれない国・文化圏を訪れた際、飲食店でウェイターへの返礼としてチップを渡すなど、国による慣習の違いがあります。
 行動を通しての学びは、時に意外な発想に結びつく場合があります。自分の常識を超えた場面に出会った際、自ら行動を合わせてみることは、新たな視点を得るチャンスだと受け止めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月29日(土)「朗らかに受ける」より

<今日の心がけ>
様々な出来事を受け止めてみましょう

朗らかに受ける 感想

短期間で〝よい習慣〟が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術

子どもたちはびっくりするような発想力で、おもしろいですね!
でもでも僕たちも昔は子供。Sさんの子供のような発想力を備えていたと思います。

大人になるに従い常識を身につけ、学びや新しい体験から遠ざかるにしたがい、子供のころに備えていた発想力を失っていくものです。

どんどん新しい体験を行い、新たな視点を身につけ、子供の感覚を持ち合わせた大人であり続けたいですね。

職場の教養 感想「整理整頓」

おはようございます。@ukara91です。
8月28日(金)の職場の教養は「整理整頓」です。

整理整頓

 営業担当のEさんは外回りで忙しく、デスク上には書類が溜まっていました。
 ある時、上司から「次の会議の発表は、営業部を代表してEくんにお願いしたい」と依頼されました。何も考えずに「かしこまりました」とEさんは応えたものの、<果たして自分にできるだろうか>と不安がよぎりました。
 早速、発表の準備に取りかかりましたが、短時間で要点をわかりやすく伝えるアイデアが浮かびません。会議が迫る中、自分のデスクで考えを巡らせていると、ふと書類が溜まっている机上に目が留まりました。
 その時、以前、先輩から「行き詰まった時は、整理整頓をすると心も整理されて、物事を進めやすいよ」と言われた言葉を思い出したのです。
 <まずは、身の回りを片づけよう>と、書類の整理をしていると、様々は文面が目に留まり、発表へのヒントになると気づくことができました。
 忙しい時は、身の回りの物の扱いがぞんざいになりがちです。乱れた物を整理することが、乱れている心を正すことにつながるのだと心得たいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月28日(金)「整理整頓」より

<今日の心がけ>
物を整理して心を整えましょう

自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス

整理整頓 感想

煮詰まった時は、考えすぎのことが多いです。
整理整頓することで、頭の中もすっきりします。

考えすぎて何事もチャレンジから臆病になってしまうときは、60%ぐらいの完成度で「えいやー!」と本番に臨んでみましょう。

けっこううまくいくものです。
そうやって、場数をこなしていく方が、自身の成長は早いものです。

職場の教養 感想「コントロール」

おはようございます。@ukara91です。
8月27日(木)の職場の教養は「コントロール」です。

コントロール

 「自分がコントロールできること、できないことを分け、できないことに関心をもたないこと」。これは、日米の野球界で活躍した松井秀喜氏の言葉です。
 松井氏はまた、「相手投手のどういうボールを待って、どう仕留めていくか。
それは基本的に僕自身に決定権がある。そのためには心も体もコントロールすべく努力していました。とも述べています。
 日々の生活の中で私たちには、自分でコントロールできるもの、できないものがあります。
 例えば、自分の顔形(かおかたち)は簡単に変えられませんが、表情をより明るく変えることはできます。歳を重ねると若い時のように走れませんが、適度な運動によって筋肉をつけ、足腰を鍛えることはできるでしょう。
 自分では変えられないことをいつまでも煩って(わずらって)いては、未来を開くことは決してできません。「今、自分にできることは何か」をまずは発見してみませんか。
 発見できたら、早速実行に移しましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月27日(木)「コントロール」より

<今日の心がけ>
自分にできることを見つけて実行しましょう

やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方 (幻冬舎文庫)

コントロール 感想

できない事に時間を掛けることは、結果的にみれば無駄な事となるでしょう。
しかし、できること・できないことを簡単に分けてしまうと成長することができません。

「できない」と簡単に判断せずに、「こうすればできるようになるかもしれない」と「できる」ために思考を巡らせることは大切です。
自分の判断では「できない」と思ったことも、先輩に相談したら簡単に「できるようになった」という経験は無いでしょうか?先輩だって若い頃は「できなかった」のかもしれませんが、思考したり工夫したり、周囲の協力を仰ぎながら「できるようになっていった」のだと思います。

また、思考を巡らせたり工夫したりすることを継続していると「できる・できない」の判断も早くできるようになります。

「できること」が多い方が人生をコントロールできるのかもしれません。
「できる」を探求していきましょう。

職場の教養 感想「双方の視点」

おはようございます。@ukara91です。
8月26日(水)の職場の教養は「双方の視点」です。

双方の視点

 日々の仕事では、「相手の立場に立って考え、発言し、行動する」ことが求められる場面が多々あります。
 会社員のHさんが、勤務先で来客を案内した時のことです。「エレベーターはどこですか」と質問されたので、「右奥にあります」と答えました。
 しかし、まったく反対の左方向に進んでいこうとしたのです。慌てて呼び止め、エレベーターまで案内したHさん。追いかけた際に、ハッとしました。
 Hさんから見た場合、エレベーターは右側にあるのですが、向かい合っていた訪問者にとっては「左」であったことに気づいたからです。
 口頭での伝え方を工夫するべきであったこと、そして、相手の視点に立つという配慮が足りなかったことを反省したといいます。
 自分の発言の受け止められ方に少し意識を向けると、上司への報告、部下への業務説明など、仕事上の会話も、より良くなるのではないでしょうか。
 相手の視点に立って言葉と表現を選び、意思疎通をよくしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月26日(水)「双方の視点」より

<今日の心がけ>
相手の視点に立ちましょう

気になる子の保育「伝わる言葉」「伝わらない言葉」 ―保育者が身につけたい配慮とコミュニケーション

双方の視点 感想

人は言葉でしか詳細なコミュニケーションを取ることができません。
日本に旅行に来たアメリカ人から英語で道を聞かれたら、多くの日本人は地図やジェスチャーを使って必死に対応します。この時は、相手が理解してくれたかどうか?を確認しながら様々な表現方法を試みてると思うのですが、これがコミュニケーションの原点だと思います。

ところが、お互いに日本語のできる日本人同士になると、相手に自分の言いたいことがしっかりと伝わっているかどうか?確認することが無く、言葉を発した事によって「伝わった気になる」人が多いです。

自身と相手が同じ日本人でも、言葉の使い方や理解度は異なります。
伝わったかどうかの確認も行うことでしっかりとコミュニケーションを強化していきましょう。

職場の教養 感想「働く目的」

おはようございます。@ukara91です。
8月25日(火)の職場の教養は「働く目的」です。

働く目的

 私たちは、人生の約3分の1を仕事に費やしてるといわれます。
 では、「働く目的」とは何でしょう。生きがいや自分の才能を発揮するためと考える人もいれば、人の役に立って社会貢献をしたいと考える人もいるでしょう。
 働く目的は様々ですが、生活するため、また、お金を得るために働いている、と考える人が最も多いのではないでしょうか。
 金銭を手に入れるための仕事は、多種多様です。それらの様々な業種に就く人たちの働ききよって世の中が成り立ち、その過程で文化が育まれていき、現在があるのです。
 そう考えると、仕事は単に金銭を得るためだけではないことがわかります。自身の個性を磨き高め、よき社会を気づき上げていく働きをし、未来につないでいく、という役割があるのです。
 日々行っている業務には、自己成長と、より良い社会づくりとがつながる要素が潜んでいることを忘れたくはないものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月25日(火)「働く目的」より

<今日の心がけ>
自分の働きを今一度見つめ直しましょう

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

働く目的 感想

働く目的は何ですか?と聞かれて即答できますか?
僕は「お金を得るため」と即答します。

「金の亡者」という言葉があるように、お金を得ることを悪いことと捉える考え方もありますが、僕はそうは思いません。
お金を稼ぐことによって、税金を収め社会貢献ができます。また、お金を稼ごうと考えることで、様々な仕事を生み出すことができます。

「お金を得る」ことに集中することによって、自身も成長し、社会にも貢献できることは、幸せなんだと思います。

そうやって働くことをシステム化(事業化)することは、幸せになるためのものですが、自身の利益ばかり追求するとついついライバルの邪魔をする戦略をとってしまいがちです。(戦いを省略する が本来の戦略なのに・・・)
今よりも幸せになるために社会は切磋琢磨してるのですから、ライバルの方がよい商品やサービスを開発したら応援し、さらに自分たちも頑張ろうと知恵をしぼるぐらいの気持ちで仕事ができたら最高ですね。

職場の教養 感想「姿勢を正して」

おはようございます。@ukara91です。
8月24日(月)の職場の教養は「姿勢を正して」です。

姿勢を正して

 私たちが健康に過ごせるのは、脳からの様々な指示が、体の各部分へ正常に伝わっているからです。
 その指示を全身に伝える中枢神経が通っているのは、背骨の部分です。姿勢が悪いと骨格が崩れ、背骨が歪んで神経が圧迫され、体のいろいろな部位に痛みが生じたりします。そのために、集中力が低下することもあります。
 また、姿勢が悪く背中が丸まった状態でいると、肺に入る酸素が少なく呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなると、疲れやすくなり、イライラしやすくなるともいわれています。正しい姿勢は体の健康だけでなく精神面にも影響します。
 仕事そしていて疲れたり、「あともう一息なのに次のアイデアが浮かばない」という時には、腰骨を立て背筋を伸ばして、大きく深呼吸をしましょう。
 そうすることで全身の血行が良くなり、脳から発せられる神経への指示も活性化されていきます。仕事に集中するためにも、まずは姿勢を正すことから始めてみましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月24日(月)「姿勢を正して」より

<今日の心がけ>
背筋をシャキッと伸ばしましょう

姿勢と運動の力学がやさしくわかる本

姿勢を正して

正しい姿勢でいることが健康な心を保つ秘訣です。
でも、この正しい姿勢を維持するために、整骨院に毎日行って整えればいいという事ではありません。姿勢の維持には正しい運動が必要です。

歩いている時は、足の筋肉が動くだけではなく全身の筋肉が動きます。
右・左と足を伸ばしリズミカルに歩いている時に、背中の筋肉も右・左とリズミカルに動きます。(手で触ってみてください)
正しく歩く事が前提ですが、右左の背中の筋肉がバランス良く動くことで、背骨の左右対称を整え、姿勢にも影響を与えます。
骨を整えるためには、その周囲を覆っている筋肉を適切に動かすことが秘訣となります。

姿勢を正すためには、運動が必要。運動を行うには、食生活の気遣いが必要となり、バランスのよい食生活が、結局は健全な体と心を養うんだという事になり、姿勢や体の乱れは、「食生活のバランスが崩れているよ」という体からのメッセージです。

体って、よくできていますね。

職場の教養 感想「自分を見つめて」

おはようございます。@ukara91です。
8月23日(日)の職場の教養は「自分を見つめて」です。

自分を見つめて

 Sさんは、勤務先の特別な行事のリーダーとして、メンバーと準備を進めていました。しかし、当初の計画が大幅に遅れ、人間関係も悪化していきました。思い悩んだSさんは、上司に相談しました。
 現状を把握した上司は、「心のどこかで、うまくいかないのは誰かのせいだと責任転嫁していないか」「自分に言い訳をしていないか」「メンバーがどんな思いで会議に臨んでいたか」を考え、振り返るよう助言してくれました。
 自分を見つめ直したSさん。自分一人が大変だと思い込み、仲間に労いの一言もないまま準備を続けていたことを反省しました。すると、メンバー一人ひとりに対して、申し訳なさと感謝の気持ちがこみ上げてきたのです。
 Sさんはメンバーにお詫びし、これまでの感謝と、特別な行事という大事な企画に込めた自分の思いを素直に伝えました。その後、メンバーの気持ちが一つになり、再スタートを切ることができたのです。
 どのような時にも、周囲への感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2020年8月23日(日)「自分を見つめて」より

<今日の心がけ>
チームワークを深めましょう

できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ

自分を見つめて 感想

組織で仕事をしていると、自分だけが忙しいと感じるには誰にでも経験があると思います。それが、部署異動など、人事異動を経験するとどうでしょうか。異動した先も忙しく、今までいた部署からは見えなかった苦労が理解できます。

自分一人で行える仕事の範囲には限界があります。周りの仲間の状況を理解し、協働することで大きな成果が得られます。

リーダーは周囲の皆の状況を深く理解することが、長く成果を出し続ける秘訣なのかもしれません。

リーダーはそれだけ努力や苦労が必要になりますが、周囲に気を配る視点(多重視点)を身につけることができ、洞察力が磨かれていきます。

人として、より豊かに歩んで行くために、リーダーは経験したほうが良いと思います。