職場の教養 感想11月1日(日)「母なる大地」

おはようございます。@ukara91です。
11月1日(日)の職場の教養は「母なる大地」です。

母なる大地

 日頃、何気なく歩いている私たちの足元には必ず土があります。アスファルトで舗装された道路の下も、川や海も皆、大地の上に存在しています。
 土は空気や水と同じように、なくてはならないものですが、意識しなければ、私たちは土の上に立ち、生活している、ということを忘れてしまいがちです。
 毎日、口にする食物、米も野菜も肉の、どれも例外なく土からの栄養を受け取って育まれたものです。このことを思って食事をする時、人は、大地の恵みによって生かされていることを実感できるでしょう。
 逆に、ゴミや不要な物を分別せず無秩序に廃棄するなどして土を汚し、自然を蔑ろにすると、環境は汚染され、健康を保つことすらできなくなります。
 農業に携わる人でなくとも、植物を育て作物を実らせる土を尊び、大切に扱うことが、衣食住を豊かにするための第一歩といえます。
 私たちが踏みしめているこの大地は、人間だけでなくすべてのものを母のように包み込み、生かしてくれているのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月1日(日)「母なる大地」より

<今日の心がけ>
環境の美化に努めましょう

母なる大地 感想

土が見えていた時には、もう少し自然や大地に感謝していたと思いますが、今はほとんどコンクリートやアスファルトに覆われており、土を見る事が少なくなっています。

アスファルトの下には土があり、それは地球そのものであると改めて感謝の気持ちをもちましょう。

職場の教養 感想10月31日(土)「四季の行事の意味」

おはようございます。@ukara91です。
10月31日(土)の職場の教養は「四季の行事の意味」です。

四季の行事の意味

 海外の行事が日本でも行われています。ハロウィンもその一つです。
 アメリカなどの子供たちが仮装をして、「お菓子をくれないとイタズラするぞ」と言いながら、近所の家々を回りお菓子をもらうイメージがあるでしょう。
 ハロウィンは、古代ケルト人の祭りに由来します。古代ケルトでは11月1日が新年で、その前日である本日の夜は祖先の霊が現世に帰ってくる日だといわれます。同時に、有害な霊もやってくるとされています。
 そこで、我が身を守るために、怖い仮面をつけ仮装をしたのです。ハロウィンの怖い顔をしたカボチャのくりぬき提灯は、それらを追い払うためのもので、元はカブを使っていたそうです。
 色々な儀式や歳時にはルーツや意味があり、時代と共に変容してきたものもあります。それを理解しておくと、行事と向き合う際の心持ちも変わるでしょう。
 四季折々の起源に触れる機会を作り、それらの行事の意味を踏まえてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月31日(土)「四季の行事の意味」より

<今日の心がけ>
行事の起源に目を向けてみましょう

四季の行事の意味 感想

ハロウィンって祖先の霊が現世に帰ってくる事をお祝いしたり、同時にやってくる悪い霊を追い払う行事なのですね。

日本で言えばお盆のようなものでしょうか。
日本では、「死んでしまえば皆仏」のような思想があるので、悪い霊がやってくるイメージはありませんが、悪い霊もやってくるという思想は西洋らしいですね。

行事の起源を遡ると、先祖への感謝や自然への崇拝を感じ取ることができます。
我々現代人が忘れてしまいそうな大切な事を、忘れないようにとご先祖様が工夫してくれた仕組みなのかもしれません。

職場の教養 感想10月30日(金)「三十而立」

おはようございます。@ukara91です。
10月30日(金)の職場の教養は「三十而立」(さんじゅうじりつ)です。

三十而立

 30才のことを別名「而立」といいます。
 その語源は、「論語」の「三十而立」という文章です。中国古代の思想家・孔子の人生観の一つを述べたものであるということを、Y氏は30歳になった時に、会社の先輩に教わりました。
 「三十而立」の意味は、「30歳になったら人間は、自分に自信を得て独立した立場を持つこと、人生観を確立して思想を固めることが大切だ」ということです。
Y氏はそれを教えられた時のさわやかな緊張感を忘れることができません。
 Y氏には、<難しいことは、誰かがやってくれるだろう>と人に頼るところや、他人の意見や行動に左右されて、自分の意見が言えないところがありました。それを見かねた先輩が、この言葉を教えてくれたのだろうと感謝しています。
 その時から既に十数年の歳月が過ぎました。いまだにY氏は自分に確固とした自信を得るまでには至っていませんが、他人の意見を尊重しつつも、自分の意見をしっかり持って仕事に取り組むよう心がけています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月30日(金)「三十而立」より

<今日の心がけ>
信念を持って行動しましょう

三十而立 感想

論語の日本語訳では、「30にして立つ」と約されていますね。
これは、区切りの良い年齢に達したときに こうありたいという心の成長目標のようなもので、15歳から70歳までが記されています。

吾、十有五にして学を志す
三十にして立つ
四十にして惑わず
五十にして天命を知る
六十にして耳順う
七十にして心の欲する所に従えども矩(のり)を越えず

とあります。
「30にして立つ」は今日の職場の教養の通り「人生観を確立する」ことですが、まだ周囲の価値観に惑わされたりする時期なのかもしれません。
様々な人に期待され、大きな仕事を任せられたりして急成長する時期でもあるので、その中で迷うことも多いですよね。

これが、40歳になると「40にして惑わず」と記されていて、30代の迷いがある程度なくなり、自身のこれまでの人生で得た経験により醸成された価値観が熟成してきて、自分の味というかブランドが完成する時期といえるのかもしれません。

現代では論語が記す年齢よりも10歳ぐらいプラスするのが、丁度よいとおもいますが、先人が残してくれた言葉は、人生の道標として多くの人の役に立っているのはすごいことですね。

職場の教養 感想10月29日(木)「朝の気づき」

おはようございます。@ukara91です。

朝の気づき

 「やることなすことが、上手くいく」という日があります。
 例えば、バスに乗ろうとしてバス停に着くと、丁度目的のバスが来たり、その後もまるで水が流れるように、事が進んでしまうのです。
 そうかと思えば、何をやっても上手くいかなかったり、失敗をしたりして<どうして、こんなについていないんだろう>と思う時もあります。
 ある時Nさんは、<その違いは、何だろう?>と、自分の行動を振り返りました。そして、事がうまく進んだ日は、目の前のやるべき作業をサッと処理していたことに気づいたのです。
 朝サッと起きて、洗面を済ませ、朝食の支度をして出勤するまで、実に迅速です。ところが、サッと起きられない時には、生活のリズムがずれて、あちこちに支障をきたしているのです。
 目の前に起きることは、それをやれという「自分への声」なのだと気づいたNさんが一層充実した日々を送っているのは、言うまでもありません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月29日(木)「朝の気づき」より

<今日の心がけ>
気づいたことをサッと処理しましょう

朝の気づき 感想

リズムよく物事が進む時は気持ちがいいですね。
仕事でも、ササッと片づけていくことでうまくいく事は多いです。

しかし、自分はササッと片づけたつもりでも、そのバトンを受け取った周囲の人が迷惑を被っていては、ササッと片づけたとは言えません。
自分の事だけではなく、チーム全員で「ササッと片付ける」ように仕組みを作ることが、仕事を上手くすすめる秘訣で、これは生き方の秘訣なのかもしれません。

職場の教養 感想10月28日(水)「雷と稲の関係性」

おはようございます。@ukara91です。
10月28日(水)の職場の教養は「雷と稲の関係性」です。

雷と稲の関係性

 秋は稲が実り、刈り取りの時期です。
 雷が多い年は、米が豊作になることがあり、稲の成長に雷が一役買っていたと考えられてきました。
 稲が成長する過程で、気候は大きく変動していきます。梅雨の終わりから夏の時期は雷が発生します。雷は、空気中に起こる大規模な放電現象です。
 雷の発生で空気中に化学反応が起こり、窒素酸化物が生じます。これが雨に溶け地上に降り注ぐことで、作物に必要な窒素肥料となり成長を促すのです。
 稲に限らず、植物の栽培に必要な3つの栄養素が、窒素、リン酸、カリウムです。その中で窒素は、空気中に約80%含まれています。
 昔の人たちは、雷の発生と稲の成長をつぶさに観察し、科学的ではなくとも、体験として実感していたのでしょう。
 私たちの業務においても、観察することで新たな発見があるはずです。様々な視点から業務を観察したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月28日(水)「雷と稲の関係性」より

<今日の心がけ>
つぶさに業務を観察しましょう

雷と稲の関係性 感想

今年の秋は雷が少なかったんですよね。僕は新潟の田舎在住なので、「今年は雷が少ないけど稲穂は大丈夫か?」と心配するお年寄りは多いです。

そういう言葉を聞くと、自然には神が宿ると考える古代からの日本の文化が継承されていると感じて、とても誇らしく思えます。

職場の教養 感想10月27日(火)「読書週間」

おはようございます。@ukara91です。
10月27日(火)の職場の教養は「読書週間」です。

読書週間

 「愛読書は何ですか?」と聞かれて、すぐに思い浮かぶ本はありますか。
 愛読書とは、読んで字のごとく愛読している本、あるいは気にいっている本のことです。いつも手元に置き、繰り返し読みたい本ともいえます。
 Kさんは、日頃、仕事にかかわる技術書やビジネス書を優先して読むため、大好きなミステリー小説や恋愛小説を読む時間がなかなか取れずにいました。
 ある時、家の書棚の整理をしていたところ、学生時代に読んだ小説を見つけました。その頃は、繰り返し読んではその小説の世界に浸ったものですが、年月が経ち、その本があることさえすっかり忘れていました。
 懐かしくなって再び読み返してみると、若い頃には気づかなかった言葉の奥深さや表現をたくさん発見しました。Kさんは時間を忘れ、一気に読み終えると、心が満たされ、何ともいえない温かい気持ちになったのです。
 本日から読書週間が始まります。深まりゆく秋の季節、懐かしい本の再読や、新しい本との出会いを楽しむ機械にしてはいかがでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月27日(火)「読書週間」より

<今日の心がけ>
本に親しみましょう

読書週間 感想

愛読書は誰にでもあるのだと思います。それは、活字だけの小説やビジネス書だけではなく、絵本や図鑑や漫画本でも昔から何度も読んで着るものは愛読書と言えます。

好んでなんどの読む本んは、自分の価値観にあった考え方やリズムがあります。だから、年が経過してから愛読書を読むと、「あの頃の自分は、この文章をこんな意味だと考えていたな」など、過去の自分の心の内側が見えてきたりするものです。

また、新しい本を読むと、他人の新しい価値観を吸収することができます。
口頭での会話でも様々な情報交換はできますが、本には、作者や編集者の伝えたいことが凝縮していて、読み手によって様々な捉え方ができる魔法の書物です。

読書週間を楽しんでいきましょう。

職場の教養 感想10月26日(月)「不便さを逆手に」

おはようございます。@uakra91です。
10月26日(月)の職場の教養は「不便さを逆手に」です。

不便さを逆手に

 「良い製品を作れば、会社は発展できるのです」
 10年前、紙パックのデメリットを見いだし、紙パック不要のデュアルサイクロン掃除機を開発した、ジェームス・ダイソン氏の言葉です。
 しかし、良い製品は、一朝一夕(いっちょういっせき)にできるものではありません。ダイソン氏は、試作品を作るまでに5127回の失敗を繰り返しました。その歳月は15年を要したそうです。
 製品化するまでに長い年月と努力が続けられたのは、従来の掃除機の機能に「怒り」と「苛立ち」を感じたからだといいます。自分と同じ不快な思いを購買者にしてほしくないという、強い願いが成功につながったともいえるでしょう。
 さらに、完成品には10年間使い続けたことと同じ過酷な条件に加え、これに耐えた技術を掃除機に取り入れ、不満をできるだけ解消する努力をしています。
 消費者の要望は様々なため、ニーズを察知することも必要でしょう。不便さを感じた時には、良い製品を作るきっかけとしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養20月26日(月)「不便さを逆手に」より

<今日の心がけ>
顧客満足度を優先しましょう

不便さを逆手に 感想

良い製品を作るだけでは会社が発展することはないと思います。
ただ、ダイソンのようにものすごい数の失敗を乗り越えて作られた製品はキャッチコピーが胸に響きます。

「ダイソン 吸引力の変わらない ただ一つの掃除機」

という言葉には皆惹きつけれらたと思います。

掃除機は、使用を続けているとゴミが掃除機内部につまって吸引力が衰えるのが常識でした。どの掃除機もそれば当たり前だったのですが、ダイソンのキャッチコピーによって、「ダイソンなら吸引力が衰えないんだ」と市場に認知がひろがり、製品は売れていきました。

製品づくりの試行錯誤と、他社製品を徹底的に調べ尽くした結果がこのキャッチコピーに集約されていったのだと思います。

職場の教養 感想10月25日(日)「水といのち」

おはようございます。@ukara91です。
10月25日(日)の職場の教養は「水といのち」です。

水といのち

 私たちが生きていく上で、欠かせないものの一つが水です。
 地球の表面の約70%は、水で覆われています。人体にも、ほぼ同じ割合の水が存在しています。
 日本は水に恵まれた国で、飲み水に困ることはほとんどなく、飲食店などでは、お茶や水が無償で提供されます。
 しかし、時には貯水ダムが枯渇し、給水を制限されることもあります。足りなくなってから節水に取り組むのでは、生活に様々な影響がでてしまうでしょう。
 水に困らない状況にある時ほど、水の使い方を考えてみましょう。1日の蛇口を捻る回数を見直すだけでも、節水の効果が表れるはずです。
 また、水を洗面器や浴槽に溜める際には、「ありがとうございます」と感謝して使うとよいでしょう。
 水のありがたみを感じられるようになると、その気持ちは節水につながるだけではありません。大自然に生かされている実感が湧いてくるものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月25日(日)「水といのち」より

<今日の心がけ>
水を大事に使いましょう

水といのち 感想

水、電気、ガスは生命を維持するためのライフラインですが、水はもっとも重要だと思います。体は水を摂取しないといけませんからね。

日本では震災を経験しないと水のありがたみは解らないと思いますが、水が無い時は死を覚悟します。

それから、トイレにも水が必要ですね。今のトイレは、流すのに水が必要です。電気がなくても水がタンクに入ってさえいれば、流れる仕組みになっているので水さえあれば安心してトイレに入れますが、水が無いと、排泄したくても人目を気にして憂鬱な気持ちになります。いざという時のために、お風呂に入った後の湯船のお湯(水)は、翌日お湯張りするまで流さずにとっておき、お湯張りする直前に流すことをおすすめします。いざというときには、湯船のお湯(水)でトイレを流すことができます。

水はついつい無限のものと感じてしまいがちですが、有限で貴重なものです。
大切に使っていきましょう。

職場の教養 感想10月24日(土)「最前線の働き」

おはようございます。@ukara91です。
10月24日(土)の職場の教養は「最前線の働き」です。

最前線の働き

 昨今では、ソーシャルディスタンスを意識することが求められています。人との接触が避けられない医療現場では、どうでしょうか。
 Aさんは、離れて暮らす看護師の母に電話をしました。その会話の中で、マスクと防護服を着ての作業は暑く息苦しいことを知ったのです。
 しかし、なるべく脱がないほうが効果的なため、トイレの回数を減らそうと水分補給を少なめにする同僚もいるそうです。
 Aさんは、メデイアで見聞きする以上に、医療の最前線では従事者が体を張っていることを実感しました。そして、母の働きを誇らしく思いました。
 「家族としては、心配が尽きることはありません。医療現場の最前線で働く母親を少しでも労いたい。また、そうした人たちの働きがあって私たちの社会生活ができていることを忘れないことが大切だと思いました」とAさんは言います。
 誰もが各々の職場では責任を持って、一所懸命仕事に取り組んでいます。互いの働きを尊びつつ、支え合っていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月24日(土)「最前線の働き」より

<今日の心がけ>
互いの仕事を尊び協力し合いましょう

最前線の働き 感想

今でこそ、コロナの正体がある程度解ってきましたが、春頃は得体のしれない殺人ウィルスのような扱いで、医療従事者の不安はとてつもなかったと思います。

逃げたくても逃げれない。でも自分がこの仕事をやっている事で、同居している家族の命を奪うかもしれないという環境の中で従事してくれていた事には感謝いたします。

今はコロナの影響はかなり解ってきましたが、テレビはコロナウイルスの恐怖を煽り放題。ネットでは、コロナあまり怖くないとか、共存していけるという感じの情報が多く、真っ二つに評価が別れています。

我々にできることは、好き嫌いなく色んな情報を得て、自分の頭でしっかりと考えて行動することです。

今コロナを怖がっている人の中には、「コロナは怖くないけど、コロナを必要以上に怖がっている人からの攻撃が怖い」という方が多いのかもしれません。

テレビなどの情報を真に受けずに、自分の頭で考えて判断して行動できる人が増えてくる事で、ようやく解決の出口が見えてくるのでしょう。

職場の教養 感想10月23日(金)「引き出しを増やす」

おはようございます。@ukara91です。
10月23日(金)の職場の教養は「引き出しを増やす」です。

引き出しを増やす

 人から意見やアイデアを求められた時、自分の考えをまとめてしっかりと伝えることは、重要なコミュニケーション能力の一つです。
 この能力を高めるには、普段から各分野の情報を集め、様々な考え方を学んでおくとよいかもしれません。また、これまであまり興味の湧かなかった分野にも進んで向き合うことも必要でしょう。
 例えば、テレビはいつもと違う専門的な番組を観てみる、話題の書籍や流行のコミック本まで一通り知っておく、普段聞かない音楽に触れてみる・・・という具合に、興味や関心を広げていくのです。
 あまり知らない分野の情報を積極的に調べ、受け入れようとする姿勢は、新たな気づきや発見を呼び込み、やがては独自の意見やアイデアを持つことへとつながっていきます。
 自身の可能性を広げるために、未体験の世界へ飛び出してみましょう。その先には、意外な気づきや発想が見つかるはずです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月23日(金)「引き出しを増やす」より

<今日の心がけ>
様々な分野に興味を持ちましょう

引き出しを増やす 感想

会社と家を往復するだけで、特に何にも興味がなく過ごしていると、引き出しが増えません。そうした人が、突然家族をなくしたり、事故にあったりした時にはどうしていいか判らず右往左往してしまいます。

様々な事に興味を持ち、体験し経験している人は引き出しが豊富で、どんな事が起きても比較的冷静に物事をこなします。

2人の差は、年を重ねるごとに大きくなります。

いろんな事を経験するのを怖がっていて、何も体験しないままだと年を重ねていっても心は子供のままなのかもしれません。

人生は色んな事を体験し、心を磨いていく旅のようなものだと思います。
体験を楽しみ、引き出しを増やし、心を豊かにしていきましょう。