おはようございます。@ukara91です。
11月1日(日)の職場の教養は「母なる大地」です。
母なる大地
日頃、何気なく歩いている私たちの足元には必ず土があります。アスファルトで舗装された道路の下も、川や海も皆、大地の上に存在しています。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月1日(日)「母なる大地」より
土は空気や水と同じように、なくてはならないものですが、意識しなければ、私たちは土の上に立ち、生活している、ということを忘れてしまいがちです。
毎日、口にする食物、米も野菜も肉の、どれも例外なく土からの栄養を受け取って育まれたものです。このことを思って食事をする時、人は、大地の恵みによって生かされていることを実感できるでしょう。
逆に、ゴミや不要な物を分別せず無秩序に廃棄するなどして土を汚し、自然を蔑ろにすると、環境は汚染され、健康を保つことすらできなくなります。
農業に携わる人でなくとも、植物を育て作物を実らせる土を尊び、大切に扱うことが、衣食住を豊かにするための第一歩といえます。
私たちが踏みしめているこの大地は、人間だけでなくすべてのものを母のように包み込み、生かしてくれているのです。
<今日の心がけ>
環境の美化に努めましょう
母なる大地 感想
土が見えていた時には、もう少し自然や大地に感謝していたと思いますが、今はほとんどコンクリートやアスファルトに覆われており、土を見る事が少なくなっています。
アスファルトの下には土があり、それは地球そのものであると改めて感謝の気持ちをもちましょう。