おはようございます。@ukara91です。
1月19日(火)の職場の教養は「外来種」です。
外来種
皆さんは、「外来種」という言葉を知っていますか。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月19日(火)「外来種」より
外来種とは、元々その地域にいない生物で、人間の活動によってほかの地域から入ってきたものです。
外来生物のうち、日本の在来生物の生態系や、人の生命・身体、農林水産業関連に被害を及ぼす恐れのある特定外来生物は、百種類ほど指定されています。
例えば、オオクチバスやアライグマ、ハクビシンなどで、在来種を食べて生態系のバランスを崩したり、人家(じんか)に侵入したり、病気の感染源になるなど、問題になっています。
自然環境を守るために、私たちができることとして、外来種を「むやみに日本に入れない、飼育している外来生物を捨てない、他の地域に拡げない」などがあるでしょう。
地域の自然を守るため、外来種について知識を持ち、未来を担う子供たちに、美しい環境を引き継げられるよう、責任ある行動をとりましょう。
<今日の心がけ>
地域の自然を大切にしましょう
外来種 感想
自然は絶妙なバランスで生態系を育んでくれています。
人は力をつけ、様々な知恵や移動手段などのテクノロジーを生み出し、自然と人工物の中で便利に暮らせるようになりました。
「便利さ」を追求するあまり、人は「自然」がもたらしてくれる「バランス」を崩してしまう事があるのかもしれません。
自然に感謝しながら、バランスを崩さないような気遣いをもち、「自然」と共存していきましょう。