おはようございます。@ukara91です。
本日の職場の教養は「予兆に気づく」です。
予兆に気づく
秋によくみられる雲に鰯雲(いわしぐも)があります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2021年10月14日(木)「予兆に気づく」より
巻積雲(けんせきうん)という、白色(はくしょく)で陰影(いんえい)のない小さな雲が群れをなしたもので、魚の鱗(うろこ)や水面(すいめん)の波のようにも見えます。別名では「うろこ雲」とも呼ばれます。
日本では、「うろこ雲が出ると天気が一変する」という言い伝えがあります。
実際、巻積雲は温暖前線や熱帯低気圧の接近時に現れることが多く、確度(かくど)が高い予兆といえます。これは四季が生活に密接につながっていた先人の知恵です。
私たちは日々の生活の中で、自然の動きなどから予兆をつかみ、実生活に活かしてきました。同じように、自分の体や職場にもその予兆はあるはずです。
本格的に風邪の症状が表れる前には、ちょっとした熱っぽさや鼻水の症状が出るでしょう。それを単なる変異として放っておくか、風邪の予兆として対処するかで、その後の病状も変わります。
先人の知恵も、何とか天気を予知し、生活に活かそうとしたからこそ生まれたのでしょう。日々の生活の中で、小さな予兆をくみ取りたいものです。
<今日の心がけ>
気づきを行動に移しましょう
予兆に気づく 感想
予兆に早めに気づくことで、早めに適切な対策をうつことができます。
日々の生活の中では沢山の「予兆」があるはずなので、自身のアンテナを伸ばして、早めの気付きを得て、早めに対処していきましょう。