おはようございます。@ukara91です。
10月7日(木)の職場の教養は「言葉のひげ」です。
言葉のひげ
プレゼンテーションや人前で話をする時、「えー」「あのー」という言葉が頻繁に出てしまうと、伝えたい内容がうまく伝わらないことがあります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養10月7日(木)「言葉のひげ」より
無意識に出てしまう、この言葉は、「言葉のひげ」とも呼ばれ、聞き手にとっては耳障りになることも少なくありません。
では、どうすればこの「言葉のひげ」を減らせるでしょうか。まずは、事前に万全な準備をすることです。
たとえば、プレゼンテーションでは原稿を作成し、話の内容をしっかりと覚え込めば、かなり安心感が生まれます。事前に話す内容がきちんと整理されていれば、自ずと心にも余裕が生まれ、「言葉のひげ」の出番も減るはずです。
準備を重ねた上で言葉に詰まった時は、メモを参考にしたり、原稿に目をやりながら読んでもよいでしょう。
話の上手下手にかかわらず、しっかりと準備を整えることは、聞き手に対する話し手側の誠意でもあることを自覚し、真摯な姿勢で臨みたいものです。
<今日の心がけ>
準備を整えて話しましょう
言葉のひげ 感想
プレゼンテーションなどは、最初から得意な人はいないのではないかと思います。
苦手を克服するには、回数を重ねるに限りますが、何度も失敗したら、ますます苦手になってしまいます。そういう時には、話す内容を全て文章化しておくのがお勧めです。
慣れないうちは、一言もアドリブで話さなくても大丈夫。アドリブで話しているような内容も台本にして文章化してしまえばいいです。
何度も台本でプレゼンをこなして行くと、だんだんとコツがわかり、セリフも覚えていくので、自然とアドリブで話ができるようになってきます。
こうなると「言葉のひげ」もでてきません。この時点で「言葉のひげ」がでるようならクセになっている可能性が高いので、意識して改善していきましょう。