職場の教養 感想11月10日(水)「えびす講」

おはようございます。@ukara91です。
11月10日(水)の職場の教養は「えびす講(こう)」です。

えびす講

職場の教養11月10日の画像

 日本では、季節や地域によって様々な伝統行事が行われています。
 秋から冬にかけての、この時期に行われる行事としては、「えびす講」が有名です。「えびす講」とは、七福神の一人で商売の神様である恵比寿様を祀って商売繁盛を願う行事で、全国各地で行われます。
 べったら漬けの起源といわれる東京・日本橋にある宝田恵比寿神社の「べったら市」や、「えべっさん」で知られる大阪・今宮戎(いまみやえびす)神社の「十日戎(とおかえびす)」など、えびす講は地域ごとに行事の内容が違っているのも特徴の一つです。
 全国的にも特に有名なのは、兵庫県の西宮(にしのみや)神社で行われる「十日戎」でしょう。毎年1月9日から11日まで行われ、3日間で100万人を超える参拝客が訪れます。
 地域に根付く伝統行事は、歴史を知り、地元の人たちとの交流を深める貴重な場でもあるといえます。
 身近な行事を通して、日本の伝統文化に触れていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養11月10日(水)「えびす講」より

<今日の心がけ>
地元の伝統行事を知りましょう

えびす講 感想

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日本は神武天皇から2600年以上の歴史ある国ですが、つい150年前ぐらい(江戸時代)までは、現在の「県」のような区分を「国」と呼び、国ごとにある程度自治されていました。現在は別の県になっていても、江戸時代まで同じ国(藩)だったところは、なんとなく文化や風習が似ていたりしますが、江戸時代までの区分の名残なのでしょう。

現在も残っているお祭りなどの風習には、必ず地域と自然との関わりの中で、天災が起きないようにと祈りを捧げたりすることが形になっているようです。
なぜその場所に神社があるのか?いつの時代にそのお祭りが始まったのか?など、調べてみると地元にますます愛着が湧いてくるとおもいます。

地元の図書館に、地域の歴史が記載された本が必ずあるので、一度手にしてみることをおすすめします。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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