おはようございます。@ukara91です。
12月20日(月)の職場の教養は「得手不得手(えてふえて)」です。
得手不得手
人は皆、得意なことと不得意なことがあるものです。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月20日(月)「得手不得手」より
「好きこそものの上手なれ」という考えがあり、好きだからこそ、それが得意なことにもなります。つまり、少なからず人は「自分の好きなことは得意なこと」と、思うのではないでしょうか。
しかし時に、他人から見れば、自分が感じている得意なことと不得意なことは、そうではない場合があります。
職場で上司から<自分は苦手だ>と思っている仕事を任されていることがあります。それは、実は能力が秀でているとみなされている場合があるのです。
また、自分からは進んでやることのない習い事を、人に勧められてやってみたところ、思いがけず器用にこなせることがあるのです。
人間の成長には無限の可能性があるといわれます。たとえ苦手なことであったとしても、機械が巡ってきた時には、そうだと決めつけずに、新しい物事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
<今日の心がけ>
自分の可能性を広げましょう
得手不得手 感想
好きなことは上手になってあたりまえです。それは、好きだから、それに対して掛ける時間が多いからだと思います。
でも、好きではなかった仕事でも、仕事として行うとそれに対して掛ける時間は多くなるので、得意になっていくんですよね。
どうしても嫌いな仕事である場合は、かける時間が多くなっても得意にはならない事もありますが、「掛ける時間」や「意識する時間」が多ければ得意になるものです。
「仕事でなければ得意にならなかった」ものは多いでしょう。
若いうちは自分の可能性を最初から否定せずに、多くのものにチャレンジすると自分にあっているもの、あっていないものが何となく理解できるので、チャレンジは大切ですね。
あるていど歳を重ねてきたら、自分にあってる事が解るので、あってる事の中でいろんなものにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。