おはようございます。@ukara91です。
12月21日(火)の職場の教養は「医食同源(いしょくどうげん)」です。
医食同源
「医食同源」という言葉があります。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月21日(火)「医食同源」より
「日本国語大辞典」によると、中国の古くからある考えで、医薬品も食物も共に人間の生命を養い、健康を保つ上で欠くことができないもので、その源は同じという意味です。
その言葉の通り、健康を保つには、栄養バランスの良い食事を規則的に摂ることによって免疫力が高まり、健康が保たれるのです。
すべての栄養素を完璧に含んでいる食材はありません。そのため、炭水化物やたんぱく質といった栄養素を含む食材や食品をバランス良く食べましょう。また、1日3食決まった時間に食べることで体のリズムが整います。
また、「病は気から」という言葉もあります。どんなに体に良いものを規則的に食べていても、心が暗くなると体に支障をきたす場合があります。
心身ともに健康的に過ごすことで、毎日がイキイキと輝くものになります。仕事だけでなく人生の質も自(おの)ずと高まるに違いありません。
<今日の心がけ>
心身の健康に配慮しましょう
医食同源 感想
心と体は表裏一体という人もいますが、実際にはよくわかりません。
でも、人には心と体があり、体は食べたもので作られることは間違いなく、また美味しく食事を食べることが心によいことも間違いないでしょう。
だから、食べ物の質や、食べる環境にはとことんこだわっていきましょう。
現代の日本は世界中の食材を食べることができますが、ひょっとしたら、身近なものしか食べることができなかった江戸時代などの方が、体は健康だったのかもしれません。
それだけ、身近なものを新鮮なうちに食べることが、健康には一番よいのだと思います。