おはようございます。@ukara91です。
12月3日(金)の職場の教養は「臨機応変」です。
臨機応変
本誌『職場の教養』の活用法は色々とありますが、毎朝の朝礼では参加者が交代で積極的に音読する「輪読」方式を勧めています。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養12月3日(金)「臨機応変」より
Y社では社員50名で一斉に朝礼を行うため、輪読する人が限られていました。そこで1人でも多くの社員が輪読できるようにとられたのが次の方法です。
進行係が「『職場の教養』輪読」というと、部署ごとに分かれて輪になります。
そして、それぞれにリーダーを決めて、その指示に従って輪読を行います。
終わるとまた元の位置にさっと戻ります。
その成果として、毎朝多くの社員が輪読に参加できるようになり、社員の積極性が育まれたといいます。
このように、状況に合わせて変化させることによって、より効果的な朝礼を展開していくことが可能となります。
仕事面においても基本的な進め方は重視しつつ、状況に応じては従来のやり方に固執することなく柔軟に対処しましょう。
<今日の心がけ>
柔軟に対応しましょう
臨機応変 感想
臨機応変を行う秘訣は、やはり基本の型を、まずは確立するだと思います。
型を意識して行動し、もっと良いやり方があったら型を変化させて、試してみる。試した方法が良ければ、それを型にしていく。試した方法がしっくりこなかったら、元の型に戻る。
新しい方法が見つかったら、背極的に試してみることで、改善する風土が生まれ、しっくりこない時に元の型にもどることで、既存の型の良さを再認識できます。
今、型があるとしたら、その型を作ってくれた先輩達に感謝しなければなりませんね。