おはようございます。@ukara91です。
2月21日(日)の職場の教養は「いつでも心晴れやかに」です。
いつでも心晴れやかに
過去に、注意や叱責を受けたことは、誰にでも少なからずあるでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月21日(日)「いつでも心晴れやかに」より
怒られた直後、私たちは、どのような行動を取っているでしょうか。怒りや悲しみを抱いたり、不安に駆られて行動が停滞する場合があるかもしれません。逆にやる気に燃えて、すぐ、改善に向けての歩(ほ)を進める人もいるでしょう。
イベント会社で裏方を任せられているEさんは、上司から注意を受けても「すみません」の一言が言えずにいました。<自分に不備があった>と頭では理解していても、一から積み上げてきた自負心から、反発を抑えきれずにいたのです。
ある日上司が、誰も気に留めるほどではない、些細なミスを起こしました。
その瞬間、皆に対して「申し訳ない」と頭を下げたのです。それを目にしたEさんは、自身の普段の姿と照らし合わせ、居たたまれない気持ちになりました。
心と行動の舵取りは自身の裁量です。悪いと感じた時には即座に「すみません」と反省して心の曇りを晴らしましょう。
謝罪した後は、軽やかに行動して、さらにパワーアップして働きたいものです。
<今日の心がけ>
あっさりと謝りましょう
いつでも心晴れやかに 感想
失敗してしまった時に周囲に謝れないというのは、周囲の問題ではなく自身の問題です。「あやまる」る事によって「失う」と感じているものが何か?自身を見つめ直して改善しましょう。
「あやまる」という行為は自身の心の中でわだかまりがあり、前に進むための阻害要因を突破する「リセットボタン」のようなものなのかもしれません。
考えすぎず、そのボタンを活用してみましょう。