職場の教養 感想2月28日(日)「自然を愛でる」

おはようございます。@ukara91です。
2月28日(日)の職場の教養は「自然を愛でる」です。

自然を愛でる

 日本は四季がハッキリしています。農作物を作り、日常生活を送る上で季節の移ろいを敏感に感じとることを、昔から大切にしています。
 そこで、太陽の動きを基に一年を二十四等分して季節を表す、中国伝来の二十四節気が用いられるようになりました。「立春」「春分」「立夏」「夏至」「立秋」「秋分」「立冬」「冬至」などは、よく知られています。
 季節の変化を詳細に表わすため、後に、二十四節気の各節気をそれぞれ三つに分けた七十二候(ななじゅうにこう)も作られました。
 七十二候は主に動植物の様子を短い文で表せます。「立春」を過ぎた頃は、春の訪れを感じる「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」、五月初旬の「立夏」の頃は、初夏を知らせる「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」など、それぞれの季節の様子が表現されています。
 二月の下旬の今頃は、草木が芽吹き始める頃の意味で「草木萌動く(そうもくめばえいずる)」と表わされます。春夏秋冬の移ろいや自然の恵みを感じながら、巡りくる季節を穏やかに迎えたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月28日(日)「自然を愛でる」より

<今日の心がけ>
季節の移ろいを感じ取りましょう

自然を愛でる 感想

自然は毎年毎年循環してくれています。
その循環を見て感じる我々は毎年成長しているので、昨年と同じ季節の同じ時期に起きる減少も少しづつ違って感じます。

きっと小さい頃は自然の中の一部として、生きていて、物心ついてから働き盛りの頃は自然に目が行かず、人との対応に必死です。

ある程度社会で必死に働く時期から一定の距離をおけるようになると、また自然に目を向ける余裕が生まれてくるのかもしれません。

農業など、自然と常に一緒にいる仕事でも、「愛でる」という感覚ではなく「仕事」として農作物と触れ合っているのではないでしょうか。

自然を愛でるという感覚のある、心の余裕のある人になりたいものです。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)