おはようございます。@ukara91です。
2月2日(火)の職場の教養は「観点を変える」です。
観点を変える
節分の今日は、職場や自宅で「豆まき」をする人もいるでしょう。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月2日(火)「観点を変える」より
「節分」とは季節を分けると書くように、翌日の「立春」を一年の始まりとする旧暦から生まれた、呼称です。
豆は「魔を滅する」に通じるところから、豆まきは無病息災を祈願して、一年の穢れを祓い清める慣習です。
かつては一家の主人か年男たちが豆をまきました。今はその主人が鬼の役になって子供たちのまく豆から逃げ惑う姿も見られます。「福は内、鬼は外」と言って、福(幸運)を呼び込みます。
追い払おうとしても、苦難は湧いてくるものです。それを乗り越えた時に幸せがもたらされるという観点から、自分の内(内面)に向けて、「鬼は内、福は外」と豆をまく人もいるそうです。
「お福分け」という言葉があるように、「福は外」と叫んでみると、苦難を嫌う気持ちが薄れるかもしれません。
<今日の心がけ>
違う観点からも物事を見てみましょう
観点を変える 感想
「追い払おうとしても苦難は湧いてくるもの。それを乗り越えた時に幸せがもたらされる」という観点この世界の真理なのかもしれません。
自身が成長するために、鬼は鬼の役を演じてくれているのかもしれません。
鬼に感謝しなければなりませんね。