おはようございます。@ukara91です。
3月16日(火)の職場の教養は「何のために」です。
何のために
どのような仕事でも、その目的をよく把握することが大切です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養3月16日(火)「何のために」より
自分が所属する部門や企業としての社会に対する目的を知り、理解を深めていくことは、仕事をする上で、正しい判断をすることにつながります。そして自身のやりがいや使命感の源泉ともなるのです。
こうした目的意識の大切さは、毎朝の朝礼にも当てはまるでしょう。一般的に朝礼の目的は、その日の業務の流れや個々の予定の確認などの情報の共有や、仕事に向かうウォーミングアップなどがあります。
倫理研究所が推奨する活力朝礼は、一般的な朝礼に加えて、「自社の目的の確認と浸透のために経営理念を斉唱する」「挨拶や返事の実習によって、社会人としての基本姿勢を磨く」という点が特徴的です。
さらに、職場人としてのモラル向上のために『職場の教養』を活用します。皆で『職場の教養』を輪読し、感想を述べることでチームワークも向上します。
朝礼は「何のためにあるのか」を確認し、有意義なものにしましょう。
<今日の心がけ>
朝礼の目的を確認しましょう
何のために 感想
会社は何かのミッションのために存続しています。
そのミッションを実現するための戦略や戦術は、社長をトップとして社員まで意識共有するのは大切なことです。
そのために、職場の教養を読み、感想を述べ合うことで、それぞれの感じる力と内面を知るキッカケになるので、活用している組織が多いようです。
でも職場の教養の輪読や感想を述べることを苦手にしている方も多いでしょう。
そういう方は、無理に得意になろうとしなくてもよいと思います。別に悪い事ではありません。得意不得意はあるものです。
会社に所属している限りは、「やっている風に見せる」という技術を磨いてもよいです。組織に無理やり合わせるよりも、自身を磨き、磨かれた自分が組織に役立つ方法を見つけて、淡々と自分と組織に折り合いをつけていきましょう。
でも、何のために、自分はその会社で働いているのか。自分の働きは会社のミッションに対してどのように役立てるか?は明確にイメージをもてるようになっていきましょう。それは、会社の歯車になることではなく、自分の成長のためです。
それぞれが成長することで、会社は成長していきます。