おはようございます。@ukara91です。
4月20日(火)の職場の教養は「悲しみ過ぎず喜び過ぎず」です。
悲しみ過ぎず喜び過ぎず
「悲しみ、喜び、恐れ、怒り、不安」など、急激で一時的に発生する感情を「情動(じょうどう)」と呼びます。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月20日(火)「悲しみ過ぎず喜び過ぎず」より
人間は感情的な生き物です。理性よりも感情に動かされることの方が多いといわれています。それ故に、不必要な情動はマイナスに作用するのです。
たとえ、思うようにいかないことがあったとしても、悲しみや不安に心を乱さず、朗らかに処理をすることが肝心です。うまくいったとしても自惚れ(うぬぼれ)ず、有頂天になって気を緩めることなく対処しましょう。
喜び過ぎて箍(たが)が緩むと、大丈夫と思ったこともガラリと崩れることがあります。逆に失敗しても、心を立て直して、目の前のことに専心(せんしん)していくと、後(のち)に良い結果になることもあります。
悲しみ過ぎず喜び過ぎず、一時(いっとき)の結果にとらわれずに、まずは、そのままを受けとめることが大切です。
泰然自若(たいぜんじじゃく)の心で物事に臨み、明るい気持ちで前進していきましょう。
<今日の心がけ>
結果を素直にそのまま受けとめましょう
悲しみ過ぎず喜び過ぎず 感想
人生は悲しい事ばかりではなく、嬉しいことばかりでもありません。
良いと感じる事や、悪いと感じることが同じぐらい訪れるのが、この世の法則なのかもしれません。
だとしたら、悪いことが起きてる時でも、その期間がいずれ終わるという事が解るはずだし、逆もそうです。
「正負の法則」という言葉がありますが、この世は「振り子」のようにプラスとマイナスが行ったり来たりしているようです。
おもしろいですね。