おはようございます。@ukara91です。
4月25日(日)の職場の教養は「心配し過ぎ」です。
心配し過ぎ
梱包会社に勤めるM氏は、発送業務の責任者になりました。発注を受けた製品を梱包し、得意先に発送する業務です。
一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月25日(日)「心配し過ぎ」より
これまでの現場での故人の作業とは違って、責任者として全体の仕事を管理する必要があります。<受注した製品と発送する製品が間違っていないか、発送日は大丈夫か>と、すべて自分がチェックしなければ、気がすみませんでした。
決算期のある日のことです。仕事量が多く、連日遅くまで残業をしていたM氏は、疲労が重なってしまいました。
数日の休日を取らざるを得なくなりましたが、その間も仕事のことが心配で心が安らぎませんでした。ところが、職場に復帰すると、業務はきっちりと遂行されていたのです。
部長が毎日応援に来て、各現場のチーフに作業を聞きながら皆で懸命にやり上げたのでした。M氏は、かつて自分が現場の作業を任され責任を持ってやっていたことを思い出し、心配し過ぎず皆で仕事をする大切さを痛感しました。
<今日の心がけ>
チーム一丸となって取り組みましょう
心配し過ぎ 感想
心を配ることは大切ですが、心配し過ぎはよくありません。
任されている人たちは、リーダーが心配しすぎていると、自分が信頼されていないと感じてしまいます。
適度に心を配ってチームメイトに声をかけ、メンバーを信頼して仕事を任せていきましょう。