職場の教養 感想4月26日(月)「上座と下座」

おはようございます。@ukara91です。
4月26日(月)の職場の教養は「上座(かみざ)と下座(しもざ)です。

上座と下座

 Kさんが、ある取引先を訪問した時のことです。
 案内係に応接室へ通され、「本日はお越しいただきありがとうございます。どうぞこちらにおかけください」と示された右手の先は、ドア近くの下座でした。
 <案内係なのに席次(せきじ)のマナーも知らないのか>とKさんが顔を曇らせていると、面談の約束をしていたO氏がにこやかな表情で現れ、上座に向かいました。
 「本来ならこちらの上座にご案内すべきところ、ご無礼をお許しください。初めてお越しいただいたKさんに、ぜひこの景色をお目にかけたかったのです」
 そう言いながらO氏は大きな窓の方を振り向きました。その視線の先を追うと、新緑の木々の向こうに、地元きっての雄大な名山が一望できたのです。
 「おお!」と思わず声を漏らしたKさんは、案内係とO氏が連携した粋なはからいに感動すると共に、自身の早合点を反省したのでした。
 礼儀作法やマナーに準じることは大切ですが、その時その場に応じた臨機応変な応対をすることも時にはあるものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月26日(月)「上座と下座」より

<今日の心がけ>
臨機応変に振る舞いましょう

上座と下座 感想

ビジネスマナーはあくまでも「マナー」、作法です。
何もない通常時は、作法に則して行事を行えば良いですが、今回のように窓から山が一望できる景色が見える部屋なら、上座よりも、景色が見える下座の方が「良い席」といえるかもしれません。
特に初めてお越しの方に、この景色を見せたいと考え、あえて作法を破るのは、作法をしっかりと心得た上級者の選択です。

マナーや作法普段からしっかりと心得てる人にしか出来ない臨機応変な対応をできる人になっていきましょう。とても素敵な事だと思います。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。 若い頃に管理職になり、「年上の方」や「考え方の違う方」との関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくり、水を吸いすぎたスポンジのようにダブダブになっているのでアウトプットしていきます。 食品業界の裏話等もつぶやくことがあるかもしれません。 当サイトはamazon.co.jpをリンクすることによって紹介料を獲得できるアソシエイトプログラムに参加しております。

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