職場の教養 感想4月9日(金)「古き良き逸品」

おはようございます。@ukara91です。
4月9日(金)の職場の教養は「古き良き逸品」です。

古き良き逸品

 年が経過することで価値が増すヴィンテージ品は、新品にはない独特の風合いが、ファッションやインテリアなど様々なジャンルで人気を博しています。
 「ヴィンテージ」とは年代物の総称で、元はワインの製造年を表す用語でした。ブドウの当たり年に作られたワインをヴィンテージ」と呼ぶようになり、次第に幅広い分野で使用されるようになったのです。
 ヴィンテージ品が時代を越えて愛されてきた理由には、希少価値や数十年の時を経ても使用に耐える丈夫さ、現在でも通用する性能などが挙げられます。
 また、その時々の持ち主が大切に使うことも、ヴィンテージ品と呼ばれるようになるためには欠かせない要素といえるでしょう。
 物は使い込まれていくほど、持ち主の心を反映するかのように、個性的な魅力が引き出されていくものです。
 今現在、私たちが何気なく使っている物も、大切に使うことで、人から人へと渡りながら、より多くの愛情を受けて、輝く名品となるかもしれません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養4月9日(金)「古き良き逸品」より

<今日の心がけ>
物を大切に使いましょう

古き良き逸品 感想

ほとんどのワインは、年を重ねる毎に風味が劣化していくので早く飲んだ方がよいですが、ヴィンテージワインは風味が増して行きます。
物も劣化していきますが、大切に使い込まれたものは味わい深いですよね。

僕は古い車のエンジン音や、車のきしむ音などが好きです。
音の一つ一つに思い出がこもっているようで、車の振動にも愛着が湧きます。

物は言葉を話しませんが、長い付き合いの物はこちらが話しかけると応えてくれるような気がします。そういう物に囲まれて暮らして行くことはきっと幸せな事なのでしょうね。

投稿者: ukara9

食品系会社の一見やる気のない社員です。若い頃から管理職になり「考え方の違う方」との人間関係づくりに悩み、自分に不足してるものを自費で研修や講習や読書でインプットしまくりました。主に職場の教養の感想をUPします。

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